2024年05月06日

操縦ミス 2

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分解して損傷状態を確認。
無傷だと思われていたテールパイプに打痕がありましたが、使用可能な様子。



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カーボンサーボフレームは接着部分で外れていましたが、墜落の際の衝撃によるものであったため破損は無く、古い接着剤を取り除いたあと組み込んで接着しました。



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メインフレームは左右とも破損部分が広範囲に広がっているため使用不可。



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ロアフレームはカーボン製のお陰で破損はありませんでした。
その代わりフレーム左右をつなぐクロスメンバー固定用ボルトが曲がっていました。



posted by アムロジン at 21:03| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2024年05月05日

操縦ミス

電動ヘリのE6Sを久しぶりに飛ばしてみたところホバリングも上空も安定した状態でメインローターの回転数も1750rpm程度で充分に飛ばせていましたが、墜落させてしまいました。


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メインマスト&ヘッドがフレームから外れてしまったため、取り外しています。
意外にもボディとテールパイプは無傷です。
メインローターは地面を叩いた為、割れています。


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スキッドのブレースが根元から折れ、ボディキャッチ部分は4箇所のうち3ヶ所が破損。

再使用可能な部分を確認し、部品交換で復活させられるのか総点検してみます。


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posted by アムロジン at 22:19| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2024年03月30日

ブラーボ91 バッテリー変更

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ブラーボ91に使ってきたバッテリーは ニッケル水素 単2型3000mAhを4本直列にした自作バッテリー。
かなり前に作り充放電を繰り返して今まで飛行させていましたが、先日の飛行2回目の後のバッテリー残量が7%しかなく、容量に全く余裕が無いことが判明したため、交換することにしました。


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リポバッテリーは受信機用ではなく動力用ウルトラプラグ付き 7.4V 2200mA 。
レギュレーターは HENGE スイッチング式レギュレーターで、ウルトラプラグ付きだったので、両方ともこのまま使用します。
レギュレーターからの出力端子はXT60コネクターを半田付けし、接続コネクターにもXT60コネクターを使って受信機に差し込むハーネスを半田付けします。


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受信機スイッチも使用期間が長いのでFUTABAハイブリッド電子スイッチに交換。


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レギュレーター、Li-Poバッテリー、受信機の順にフロントベッド上下に載せます。
ニッケル水素 単2型3000mAhよりも少し軽くなりましたが、載せ方を工夫したことにより重心位置の変化がほとんど感じられないので、これで終了。

サーボに掛かる電圧が安定するので、操縦性にも少なからず影響があるでしょうね。


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posted by アムロジン at 21:56| Comment(0) | ブラーボ91

2024年03月24日

スタビライザーバー付きヘリ症候群

スタビライザーバーレス機が多いYFCに於いて、スタビライザーバー付きの機体を持ち寄って楽しんでいるクラブ員が集合しました。

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本日YFC飛行場に集まった「スタビライザーバー付きヘリ 症候群」の皆さん。
もちろん私もその一人です。


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Tさんのボディを付ける前の調整。

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Tさんのキャリバー5ベースのキャリバー30仕様。
ENYA 35H エンジン
スタビライザーバー付き
50クラスエンジンのギヤ比のままで飛行されましたが、何の違和感もなくブッ飛んでおり、セッティングの良さが光る飛びでした。
ENYA 35Hエンジンもあんなに高回転まで回せるということを知りました。


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Yさんの「ブラーボ 91」 
OS MAX-91SZ-Hエンジン
スタビライザーバー付き
ホバリングの調整でエルロン方向の横揺れが発生し、次回までに部品交換することにして終了されました。



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私の「ブラーボ 91」 
YS91STエンジン
スタビライザーバー付き
約5年振りのエンジン始動であったので、ホバリングのみ2タンク行い終了。
受信機用バッテリーの性能低下がわかったので、次回までに交換します。

車内に充電中の「アミーゴ 30」
OS MAX-37SZ-Hエンジン
スタビライザーバー付き
午前中に3回飛ばして調子の良い状態に調整完了。
満充電のあと上空の直線飛行で速度に乗ったところで突然のエレベーターアップが入ってノーコン状態となり送信機での操縦が全く効かないまま墜落。
墜落した場所を確認してみると機体は川の中に沈んでおり、引き上げが不可能とわかった時点であきらめました。

セッティングが自分の思うような状態に仕上がっており、これから楽しめる機体だったのにと思うと非常に残念!
まさかのノーコンになるとは2.4GHz仕様で初めての経験でした。
あのコースのあの場所は気をつけないと危ないな。


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posted by アムロジン at 23:13| Comment(2) | ブラーボ91

2024年03月17日

受信機入手

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        左 RX631(6ch)                右 92104(10ch)

最近は飛行機で使用することの多いSANWA SG-10Gプロポ用の受信機を追加で購入。
SANWAのホームページでカー用以外のプロポは全て生産終了となっており、空用受信機やサーボもほとんど生産終了となっています。

SANWAホームぺージ内のオンラインショップでアウトレット商品として受信機が販売されているのを知り、現在製作中の飛行機「 P.VALLEY 1500L」や受信機を外した機体(ヘリコプター&飛行機)への搭載を考え、入手可能なうちに購入しました。

昨年 Michi25 にも搭載し好感触を得ているので、ヘリ&飛行機用として使い続けます。

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posted by アムロジン at 20:38| Comment(0) | SANWA

2024年03月10日

メインテナンスは大事

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YFC会長よりブラーボ91のセッティングについて質問があり、その回答を済ませたあと近いうちに飛ばそうと思い、エンジンのクランクが回るかどうか確認したところ、硬くて回らない状態でした。
錆びているはずはなく、潤滑オイルが硬化している感じだったので、スターター用ワンウェイを壊さないためにエンジンを降ろしてみることにしました。
前回の飛行後にトリートメントオイルを使用していたのですが数年経過したため、その効果も薄れてしまったようです。


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マフラーを外してエンジン固定用ボルトを緩めた瞬間にボルトが折れました。
4本のうち前側の2本です。
こんなことがあるなんてビックリ!


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ボルトの折れた原因を調べてみると、説明書通りに取り付けたエンジン固定ボルトは指定通りの4X18mmでしたが、これはOS MAX91SX-Hエンジンを搭載する際の長さと判明。
エンジンマウントの穴にボルトを入れて回すとOS MAX91SX-Hの本体マウント厚さより少しだけ入る長さでストップしました。
YS91の場合エンジン本体のマウント厚さがOSよりも薄い為、ボルトの先がマウント内で底付きし、本体マウントを押さえきれずに振動で折れたのではないかと推測されます。
そこでボルトの長さが2mm短いものに変更し、更に緩み止めの菊座金と平ワッシャを入れて固定します。

降ろしたエンジンはプラグを外してプラグ穴と排気口からエンジントリートメントオイルをタップリと吹きかけ時間を置いてからファンプーリーを回すと、少しずつ回り始めました。
潤滑用オイルの硬化なのでトリートメントオイルによって軟化したあとはスムーズに回り元に戻りました。



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黄色矢印のボルトが折れた部分です。
新たに長さ調整したボルトとワッシャを使用し固定しています。
スターターシャフトとスターターでエンジンを回してみると、スムーズに回転したので、作業終了です。
天気の良い日にアミーゴ30と一緒に飛行場に向かいます。


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posted by アムロジン at 18:58| Comment(0) | ブラーボ91

2024年02月25日

P. VALLEY -6

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胴体側板の後半部に4X4バルサをトラスに組んで接着。
その後裏側補強材として2mmバルサを貼り、2X5mmヒノキ材を図面の位置に合わせて接着することで側板の完成。


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胴枠F1とエンジンマウントを図面に合わせて接着。
その際マウントの幅寸法と同じ外径のソケットレンチを挟んで高橋さん考案のパーフェクトクランプを使用して固定します。


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胴枠F2とF3を図面の位置に合わせて接着しますが、この時も高橋さん考案のパーフェクトクランプを使用して隙間が出来ないように押さえます。


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胴枠F3の前側に胴枠F7を接着しますが、F3よりも1mmだけ高くなるようにF7の寸法を合わせます。
それはこの後の後部胴体製作で3mmヒノキ材をF3に、2mmバルサをF7に各々接着するため1mmの差を無くすために必要なのです。


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胴体後部の上に設置する胴枠(F8〜F11)の上部を直線で結ぶため、F3とF12に定規を当てて寸法を確認し、各胴枠の高さを調整。
(定規の前側をF7の上に置いていますが、F3の高さまで調整済み)


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高さが揃ったところでF8〜F11を接着します。




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posted by アムロジン at 19:24| Comment(0) | P .VALLEY

2024年02月17日

アミーゴ30 -6

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ハードダンパーと一緒に置いてあった部品です。


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テールドライブプーリーに取り付けるような形をした金属製の円盤状のもので、実際にテールドライブプーリーに取り付けてみると少し隙間がある状態で固定されました。
機体に取り付けてヘッドを回しても金属製の円盤はヘッドと同時に回転していますが、テールドライブプーリーはそのままで、何の変化もなく従来通りのままです。
そこでこの少し隙間がある部分に厚紙を差し込んでみると、金属製の円盤とテールドライブプーリーが接触して一緒に回り、テールローターが回りました。


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「なるほど〜、オートロプーリーの役割を果たしているのね」と気付き、接触しながらも適切なスリップを起こす程度に1mm厚のバルサを貼ることにしました。
5mmX5mmバルサをテールドライブプーリー外周4箇所に貼ってヘッドを回してみると、テールローターが回ったので、これでオートロ時のテールドライブとして使えそうです。






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posted by アムロジン at 21:37| Comment(0) | アミーゴ30

2024年02月15日

アミーゴ30 -5

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現状の柔らかいヘッド用ダンパーを少し硬く出来ないかと思いΦ5-Φ6パイプを探していたところ、アミーゴ50用オプションパーツのハードダンパーが出てきました。
それも硬度70と80の2種類が新品で。
以前アミーゴ50を飛ばしていたころに準備していたパーツだと思いますが、このタイミングで見つかりビックリ!


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ダンパーの内径は6mmでスピンドルの外径が5mmなので、その差を埋めるパイプを準備。
探していたΦ5-Φ6パイプをこの部分で使うことになるという偶然。


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メインローターハブにダンパーを収めパイプを入れることでスピンドルとの差を無くします。
現状の安定志向の柔らかいダンパーに替わり、ハードダンパーに変更出来ました。


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これでスタント性バツグンなアミーゴ30になってくれるでしょう。

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posted by アムロジン at 22:47| Comment(2) | アミーゴ30

2024年02月11日

アミーゴ30 -4

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本日は上空のセッティングです。(自分一人なので上空の画像はありません)
アイドルアップ1に切り替えて上空をフルスロットルにしてみたところ、燃調が濃くて前に出ないので一旦降ろしてメインニードルを締め込みアイドル調整バルブを少し開けて再度上空へ。

今度は先ほどよりも回るようになり速度も出ますが、何となくローターが空回り気味なので少しピッチを足してみたところ、エンジンの音に張りが出て回転数は変化せず速度のみ上がりました。

しかしエルロンもエレベーターも舵が効かないので、一旦降ろしてD/R&EXPを変更。
それでも舵が効かないので、飛行を中止し送信機を確認すると設定ミスという原因が判明。
全て正常になるよう変更し再飛行。今度は舵が効くようになりました。

D/R&EXPの設定も合ってきたところでループを行うと思っているよりも上昇力が強く、大きな円を描きました。

3Dっぽいことも行いましたが、スタビレス機に慣れているためなのか全ての舵がゆっくりに感じられます。
パドルを軽量なものに変更すればもう少し舵は切れるようになると思いますが、そこまでは不要と感じ、今後もこのままで飛ばします。

最後の飛行はアイドルアップのままで飛ばし続けてエンジンの焼け具合を確認しました。
ノーマルに戻すことなくアイドルアップのままでメインタンク分飛ばしましたが、エンジンはオーバーヒートすることもなく飛び続けたので、メインニードルの位置も良さそうです。
上空から戻る際のノーマルに戻した直後でもエンジンは焼けておらず、アイドル調整バルブ位置も合っているようですが、もう少し細かなセッティングを施して、自分好みに近づけたいと思います。


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posted by アムロジン at 19:02| Comment(0) | アミーゴ30