2024年09月22日

P. VALLEY -13

P.VALLEY-080.JPG
主翼中央後縁部分に2mmバルサを使用してエルロンホーン取付け用の溝を設けて接着し、その上から後縁材を接着します。


P.VALLEY-081.JPG
主翼を胴体に固定する4mmボルトの受け側をベニヤでコの字型に切り出し、4mm爪付きナットを埋め込んでから胴体に接着します。



P.VALLEY-082.JPG
主翼側のボルト固定部分に補強板となるベニヤ板を貼り、4mmボルトを通します。



P.VALLEY-083.JPG

P.VALLEY-085.JPG
エルロン製作
図面の寸法より少し大きく切り出し、ヒンジ取り付け部の前縁をV型カットした際に希望通りの寸法に合わせます。



P.VALLEY-086.JPG
エルロン前縁をV型にカットしたあとエルロンホーン差込部分を穴あけ加工しエルロンを仮に取り付けてみます。
エルロンの寸法は図面よりもやや大きめに作っています。


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2024年09月01日

P. VALLEY -12

P.VALLEY-076.JPG
翼端の形状として前後方向に丸くなるように80mm幅バルサ材3枚で1枚になるように切り出して接着しておき上面に接着。



P.VALLEY-077.JPG
下面はフラット形状なので1枚のバルサ材で接着。



P.VALLEY-078.JPG
左右の翼端を接着した主翼全体




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2024年08月18日

P. VALLEY -11

P.VALLEY-066.1.jpg
設計図中にもラジコン技術 2019年9月号にも記述されていないのですが、設計図主翼中央接合部分に主翼左右を接続するカンザシと思われる記載があります。(黒矢印の2箇所)
接合する部分の補強を行うのにこのカンザシを作ることにしました。



P.VALLEY-065.JPG
設計図に翼端を100mm上げるようにして上反角が設定されているので、その角度を計算。
外部サイトの三角関数(底辺と高さから角度と斜辺を計算)に記入してみたところ7.6度と出たのでその角度になる型紙を作り、左右主翼の接続部に型紙を当てるとピッタリと合ったため、型紙をベースにベニヤで中央カンザシを2枚切り出しました。



P.VALLEY-067.JPG
主翼前側リブを追加で接着し、後ろ側リブをトラス組みにする事で主翼の強度が増します。
トラス組みにする後ろ側リブ後端部の強度が不足気味のため、2mmバルサを新たに接着しています。



P.VALLEY-068.JPG
前縁材と後縁材の下部にプランク材を接着し主翼中央カンザシを使用して主翼左右を接着。
そのあと前縁材と後縁材部分にカンザシを接着します。
主翼前縁材中央にノックピンとなる6mm棒を差込みセンターリブ前側とセンターリブ後側を接着。



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前縁材と後縁材の上部にプランク材を接着し主翼中央部下面のプランクを行います。



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主翼中央上面のプランクを行います。



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2024年08月10日

P. VALLEY -10

P.VALLEY-057.1.jpg
主翼の製作
図面上でリブの上下に5×5ヒノキ材を通し接着


P.VALLEY-058.JPG

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前縁バルサ、後縁バルサを接着した後にメインギヤマウント材と補強ベニヤを接着。


P.VALLEY-062.JPG
左右翼にスパー補強2mmバルサを接着


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3.5mmピアノ線2本をBESTOW(ビストウ)さんのベンリー・ベンダーを使用してメインギヤを作ります。


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メインギヤマウント材よりも前方に突き出す形状とするため、このような角度になります。



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2024年07月28日

P. VALLEY -9

P.VALLEY-051.1.JPG
胴体前部の上側は図面上5mmバルサになっていましたが、成形の事を考慮し6mmバルサを接着。



P.VALLEY-052.1.JPG
エンジンベッド横の成形は搭載するエンジンに合わせたため、ニードル部分を切削加工しています。



P.VALLEY-053.1.JPG
トラス構造の始まり部分の胴体上部3X3ヒノキ材の間に4mmバルサをはめ込んだところも丸く成形。



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水平尾翼全体をサンディングし、垂直尾翼を接着。
垂直尾翼に角度が付かないように機首方向へのゲージと、水平尾翼に対して直角になるようなゲージを作ってから接着しています。


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posted by アムロジン at 19:33| Comment(0) | P .VALLEY

2024年07月15日

P. VALLEY -8

P.VALLEY-046.JPG
水平尾翼とエレベーター
図面に合わせて6mmバルサで全体を製作し、中央の上部のみ2mmバルサを前後に分割整形してから接着。



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垂直尾翼とラダー、両サイドに付くバルサブロック

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両サイドのバルサブロックを胴体後部に合わせて寸法を合わせ垂直尾翼に接着したあと整形する。



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胴体後部に水平尾翼を接着。


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垂直尾翼を載せた状態(接着前)



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posted by アムロジン at 20:05| Comment(0) | P .VALLEY

2024年06月16日

P. VALLEY -7

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この機体の特徴となる3X3ヒノキ材7本を胴体上部に接着します。
ヒノキ材が真っすぐとなるように直定規を当てて曲がらないようにしています。


P.VALLEY-036.JPG
胴体上部に4X4バルサをトラスに接着します。
本来は胴体上部の3X3ヒノキ材7本を接着する前に行う作業だったのですが順番を間違えてしまい、ロングノーズプライヤーを駆使しての作業となりました。



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胴体下部にも4X4バルサをトラスに接着します。
図面通りの位置とするため上部と下部は同じ向きとはならないように気を付けます。
主翼の後ろ側に4mmシナベニヤを接着します。(四角い板状の部分)



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胴体上部3X3ヒノキ材の間に4mmバルサをはめ込んで成形出来るようにし、それより前側部分に胴体プランク用2mmバルサを貼るための胴枠F5,F6とその上に2X5mmヒノキ材を接着します。


P.VALLEY-040.JPG
4mmバルサをはめ込んだ部分より前側に胴体上部プランクとして丸めて整形した2mmバルサを整形のしやすいタイトボンドで接着します。





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posted by アムロジン at 19:02| Comment(0) | P .VALLEY

2024年06月09日

ネオキャリバーE6S テスト飛行

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(画像を撮り忘れたので過去の画像を使用しています)

組みあがった ネオキャリバーE6S 620のテスト飛行を行いました。

3軸ジャイロ「TAGS Mini」の設定を新規で行った為、ホバリング時のズレ確認から行ったところ、エルロン、エレベーターは流れることもなく調整不要でしたが、ラダーがほんの少し左に向くため、リンケージの長さ調整を行って調整完了。

メインローターは今までのものと同じ「 FUNTECH 620Xローター 」を使用しましたがトラッキングのズレも無く、ピッチに関してもローター回転数が従来とほぼ同じであったので調整不要と判断しました。

このあと頭上での8の字旋回を行って様子見を行いましたが、舵の効きなど問題なくバッテリーアラームが鳴るまで飛行を続けました。

それにしてもホバリング時の機体の音がとても静かになっていたのが印象的でした。
同じ機体とは思えないほどノイズの発生が少なく、ギヤ同士のバックラッシュが良いところに収まったような感じと言えばいいのか、新品の機体でもこんなに静かな状態ではなかったのでちょっとビックリ!

2回目の飛行を行おうと準備したものの、飛行場の風がとても強く風向きも一定でないうえに、時間が経過しても弱まる傾向が見られないので、飛行を断念し帰宅。

上空飛行に関してはアユ漁の終了を待ってからになりそうです。



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posted by アムロジン at 18:24| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2024年06月02日

操縦ミス 4

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TAGS Mini 、ESC、ハーネス、スイッチ、受信機バッテリーを搭載し各サーボの作動状況を確認したところ、サーボホーンの角度がかなりズレた状態に・・・
あの墜落状況から考えればズレるのも当たり前なので、TAGS Miniの取扱説明書を参考にサブトリム調整を最初に行い、キャリブレーションから始めて全ての設定を行いました。
最後にメインローターでピッチ調整を行って作業終了。



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墜落直後の破損状況から復活は無理とあきらめていたものの、在庫していた部品が多かったため早々に元通りになりました。
TAGS Miniの設定を新規で行った為、飛行時のセッティングは新たに必要ですが、楽しみながらジックリとやりましょう。



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posted by アムロジン at 19:38| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2024年05月26日

操縦ミス 3

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壊れた状態から復活させるのに必要な部品を確認してみると、メインフレームを含め多くの在庫を持っていたため、新規に必要な部品が少なくて済みました。
ヘッドのスピンドルシャフトやテールアウトプットシャフト、ショートタイプメインマストなどは購入しましたが、ベアリング関係は在庫を持っていたので、スムーズに作業が進みました。
唯一左右ロアフレームの間のクロスメンバー1本に折損したボルトのネジ部だけが残り使用不可なので、他機種に付いていたクロスメンバー2本を繋いで長さを合わせ、代替品として使用しています。



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テールドライブベルトは切れてしまったので新品で交換。
メインギヤとドライブベルトは部分的に歯欠けがあったので、在庫品で交換。
ブレースは新品を使用しスキッドパイプは再使用。
ここまで出来れば受信機、3軸ジャイロ、ESC等のEパーツを搭載すれば終わりかな?


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posted by アムロジン at 23:10| Comment(0) | ネオキャリバーE6S