2024年06月09日

ネオキャリバーE6S テスト飛行

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(画像を撮り忘れたので過去の画像を使用しています)

組みあがった ネオキャリバーE6S 620のテスト飛行を行いました。

3軸ジャイロ「TAGS Mini」の設定を新規で行った為、ホバリング時のズレ確認から行ったところ、エルロン、エレベーターは流れることもなく調整不要でしたが、ラダーがほんの少し左に向くため、リンケージの長さ調整を行って調整完了。

メインローターは今までのものと同じ「 FUNTECH 620Xローター 」を使用しましたがトラッキングのズレも無く、ピッチに関してもローター回転数が従来とほぼ同じであったので調整不要と判断しました。

このあと頭上での8の字旋回を行って様子見を行いましたが、舵の効きなど問題なくバッテリーアラームが鳴るまで飛行を続けました。

それにしてもホバリング時の機体の音がとても静かになっていたのが印象的でした。
同じ機体とは思えないほどノイズの発生が少なく、ギヤ同士のバックラッシュが良いところに収まったような感じと言えばいいのか、新品の機体でもこんなに静かな状態ではなかったのでちょっとビックリ!

2回目の飛行を行おうと準備したものの、飛行場の風がとても強く風向きも一定でないうえに、時間が経過しても弱まる傾向が見られないので、飛行を断念し帰宅。

上空飛行に関してはアユ漁の終了を待ってからになりそうです。



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posted by アムロジン at 18:24| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2024年06月02日

操縦ミス 4

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TAGS Mini 、ESC、ハーネス、スイッチ、受信機バッテリーを搭載し各サーボの作動状況を確認したところ、サーボホーンの角度がかなりズレた状態に・・・
あの墜落状況から考えればズレるのも当たり前なので、TAGS Miniの取扱説明書を参考にサブトリム調整を最初に行い、キャリブレーションから始めて全ての設定を行いました。
最後にメインローターでピッチ調整を行って作業終了。



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墜落直後の破損状況から復活は無理とあきらめていたものの、在庫していた部品が多かったため早々に元通りになりました。
TAGS Miniの設定を新規で行った為、飛行時のセッティングは新たに必要ですが、楽しみながらジックリとやりましょう。



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posted by アムロジン at 19:38| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2024年05月26日

操縦ミス 3

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壊れた状態から復活させるのに必要な部品を確認してみると、メインフレームを含め多くの在庫を持っていたため、新規に必要な部品が少なくて済みました。
ヘッドのスピンドルシャフトやテールアウトプットシャフト、ショートタイプメインマストなどは購入しましたが、ベアリング関係は在庫を持っていたので、スムーズに作業が進みました。
唯一左右ロアフレームの間のクロスメンバー1本に折損したボルトのネジ部だけが残り使用不可なので、他機種に付いていたクロスメンバー2本を繋いで長さを合わせ、代替品として使用しています。



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テールドライブベルトは切れてしまったので新品で交換。
メインギヤとドライブベルトは部分的に歯欠けがあったので、在庫品で交換。
ブレースは新品を使用しスキッドパイプは再使用。
ここまで出来れば受信機、3軸ジャイロ、ESC等のEパーツを搭載すれば終わりかな?


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posted by アムロジン at 23:10| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2024年05月06日

操縦ミス 2

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分解して損傷状態を確認。
無傷だと思われていたテールパイプに打痕がありましたが、使用可能な様子。



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カーボンサーボフレームは接着部分で外れていましたが、墜落の際の衝撃によるものであったため破損は無く、古い接着剤を取り除いたあと組み込んで接着しました。



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メインフレームは左右とも破損部分が広範囲に広がっているため使用不可。



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ロアフレームはカーボン製のお陰で破損はありませんでした。
その代わりフレーム左右をつなぐクロスメンバー固定用ボルトが曲がっていました。



posted by アムロジン at 21:03| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2024年05月05日

操縦ミス

電動ヘリのE6Sを久しぶりに飛ばしてみたところホバリングも上空も安定した状態でメインローターの回転数も1750rpm程度で充分に飛ばせていましたが、墜落させてしまいました。


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メインマスト&ヘッドがフレームから外れてしまったため、取り外しています。
意外にもボディとテールパイプは無傷です。
メインローターは地面を叩いた為、割れています。


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スキッドのブレースが根元から折れ、ボディキャッチ部分は4箇所のうち3ヶ所が破損。

再使用可能な部分を確認し、部品交換で復活させられるのか総点検してみます。


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posted by アムロジン at 22:19| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2022年08月14日

テスト飛行 (E6S 620)

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前回テスト飛行で充電器のオーバーヒートとなって飛ばせず。
翌週に充電が出来てホバリングは出来たものの、途中で雨が降って飛行中止。
今日こそは確実に飛ばすために早朝に飛行場へ来たところ、曇天模様。



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とりあえず1回でも飛ばそうとバッテリーを取り付けてホバリング開始。
アイドルアップに入れてその場でループした瞬間に、雨が降ってきて終了。
しばらく待ってみたものの、雨が止む気配がないので一旦帰宅。
昼食を済ませてYFC飛行場方面を見ると晴れていそうなので、すぐに出発。



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飛行場到着と共にバッテリーの充電開始。


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昼からの1本目。
テールローターを交換したあとのジャイロ感度を細かく調整し、止まりの良い状態でハンチングしないところまで感度を上げていくと、樹脂製テールローターとは比較にならないほどの止まりの良さがあります。
アイドルアップでのその場ループやその場ロールを行ってもテールの振れは感じません。
上空でのロールを行っていないので、テールの抑えがどの程度なのかは不明なので、上空でのロールが可能になればすぐにでも行いたいですね。



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2本目の飛行



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3本目の飛行の途中、空模様が急に暗くなったので直ぐに中止。
ローターを外している途中から雨が降り始めました。
トータルで1時間半程度の滞在でしたが、とりあえず2本飛ばせたのでOKとしましょう。
あとは上空でのロールを行って機首振りが起こらないか確認です。



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先週の飛行場は草がボーボーに延びていたのですが、ご覧の通り綺麗に刈ってありました。
Hさんだと思いますが、除草して頂きありがとうございました。
とても気持ちよく飛ばせました。



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posted by アムロジン at 16:17| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2022年07月31日

猛暑でオーバーヒート 飛ばせず!

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ネオキャリバー E6S 620 のテスト飛行を行うためYFC飛行場に向かいました。

受信機側バッテリーを充電し、ローターを取り付けている間に動力用Li-Po 6セルの充電を開始してから間もなく、充電器のエラー表示が出ました。

「充電器内部が高温になり過ぎています。 十分に冷却してください」

なんと2セルの受信機側バッテリーの充電では問題なかったのに、6セルでは充電器が高温になり過ぎるということ!
しばらくの間冷やしてみましたが、すぐにエラー表示となるため、あえなく終了。

確かに手元の外気温度計は39度を示していました。

ヘリ整備用テーブルも熱を持ち、表面が触れないほどの熱さとなったため、熱中症にならないうちに退散です。

充電器がオーバーヒートなんて初めての経験でした。


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posted by アムロジン at 20:07| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2022年07月01日

カーボンテールローター その2

ネオキャリバー50FBL3ブレードのテールローターをカーボン製に変更するにあたり、ネオキャリバーE6S用のテールローターも一緒に準備。

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クエスト製純正テールローター 
樹脂製95mm(実際は取付穴から先端まで92.5mm)


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ファンテック製 カーボンローター FT90 (2枚)
クエストの樹脂製テールローターと比較してテーパー翼ではなく矩形翼に近い形状である事と、幅があるため90mmで十分と判断し、95mmを採用しませんでした。

実際に飛行させてジャイロの感度を再設定しなければなりませんね。


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posted by アムロジン at 22:53| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2022年03月13日

動力用バッテリー メインテナンス

ようやく雪も消えて飛ばせるようになりましたが、昨年の春からバッテリーのメインテナンスを行わなかったので、電動ヘリの動力用バッテリーから開始。

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リポ6セル5100mAhバッテリーが2本あり、通称AとBの両方を放電させてから充電です。
(親バッテリーの容量低下防止のため親バッテリーも充電しています)

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Aバッテリーを3回充放電を繰り返したところ、セル間の電圧が揃ってきたので100%充電を行います。


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100%充電直前を確認


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満充電から放電させると4458mAhの放電容量となりました。


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再度100%充電を行ったあと、ストレージ放電を行い終了。


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もう一本のBバッテリーはセル間の電圧差が大きかったものの、4回でセル間電圧が揃ったのでAバッテリー同様に100%充電のあとストレージ放電させて終了。

これでいつでも電動ヘリ(E6S 620)を飛ばす準備ができました。

近いうちに飛行場へ行って飛ばすことにします。


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posted by アムロジン at 18:29| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2020年04月05日

動力用バッテリー バランス調整

電動のネオキャリバーE6S 620を飛ばすための準備として、動力用Li-Poバッテリー5100mAhのバランス充電を行いました。


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最初に0%放電を行い2566mAh抜けたことを確認。



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次に100%充電を5.1Aで行い端子電圧が6セルとも4.2Vに達した時点で4942mAh入って充電終了。



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今度は完全放電(0%放電)を行うと端子電圧3.3Vで4458mAhまで抜けて放電終了。



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この充放電を繰り返した3回目に6セルの端子電圧にバラつきが無くなったことを確認し、ストレージの為の放電を行い、1セル当たりの電圧が3.8V、容量1680mAh抜けたところで終了。

充電を開始した最初の端子電圧でセル間のバラツキが多かったものの、最後は6セルとも同じ電圧に揃ったので、実際に飛ばしている時も同じような状態になってくれればバッテリーの負担も少なくなって飛行時間も延びるはずなのですが・・・


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posted by アムロジン at 18:46| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2017年09月08日

E6S 620 ESC 冷却対策

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今回搭載したHOBBYWING FLYFUN-120A-V5 ESCですが、冷却性能を向上させるための冷却ファンを同時に購入しており、ヒートシンクに装着しました。

実は同じメーカーのHOBBYWING PLATINUM 120A-V4 ESCに冷却ファンが標準装備されているのを見つけ、FLYFUN-120A-V5にも付けてみようと考えたのです。

すでに上空を飛ばしてみてESCに問題の無いことはわかっているのですが、少しでも冷却性能向上という期待を込めての装着です。

ファン単体で回転させてみるとヒートシンクを冷却するのに十分な風量があり、ESCの過熱を防ぐことが出来そうです。

posted by アムロジン at 22:20| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2017年09月03日

E6S620 ESC交換後上空テスト

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前回 HOBBYWING FLYFUN-120A-V5 ESCに交換してのホバリングテスト飛行は問題なく行えたので、今回は上空のテスト飛行を行ってみました。

スロットルカーブの最大出力を100%ではなく85%に下げて最大電流を掛けない様にしてみたところ問題なく飛行し、そのまま上空飛行を続けましたが心配されたオーバーヒートも起きず、無事に着陸できました。
85%の出力であってもパワー不足は感じられず、バッテリーとESCに対する負担も軽減できそうです。


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懸念されたESCオーバーヒートの兆候は全く感じられず、動力用バッテリーの電源ハーネスも発熱が少なかったため、過電流の心配はないでしょう。

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ホバリング回転数は1500rpm付近で良さそうです。
上空は1750〜1800rpm程度ですが、F3C用で飛ばすのであれば、これ以上の回転数は不要と感じられました。
550ローター仕様から620ローター仕様への変更でしたが、飛ばしてみた感覚はブラーボ91エンジン機で680ローターを使用したものと似ており、セッティングを詰める事で更に飛ばしやすくなるような気がします。



posted by アムロジン at 22:22| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2017年08月27日

E6S620 ESC交換後テスト

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HOBBYWING FLYFUN-120A-V5 ESCに交換してテスト飛行を行いました。
前回のオーバーヒートによるFET保護回路が働いた時よりも暑い気温に感じられたため、少々の不安はあったものの、準備を進めてテストを開始。


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離陸時のローター回転数が1450rpm程度でゆっくりと浮上し、そのまま1分以上経過しても何事も起きません。
テールのジャイロ感度を強くしてもハンチングも発生せず、送信機に設定した8分のアラームが鳴るまでホバリングが可能でした。
着陸してすぐにESCを触ってみてもそんなに熱くないので、過負荷にはなっていないようです。

そのまま動力用バッテリーを交換して2回目のテスト飛行を開始。
アイドルアップ1を入れてホバリングさせてみると1750rpm程度であるもののESCの焼けてくる気配が感じられないので問題なさそうです。
とりあえずの8分経過で着陸し、本日は終了。

上空での全開飛行は行わなかったものの、ホバリングではESCのオーバーヒートは起きないと判断できました。
80AmpのESCではホバリングが30秒しか出来なかったことを考えれば、問題なしと考えて大丈夫なのではないでしょうか。


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今日の気温はやはり高かったようで、先日の30秒しかホバリングしなかった様子を見学されたSさんからの差入であるアクエリアスを一気飲みしてしまいました。

次回は気温の下がる頃を見計らって上空飛行テストを行う予定ですが、今日の様子を見る限り問題は発生しないでしょう。

メインローターを550から620に変更しギヤ比も変更したことで、550が軽快な感じでホバリングするのに対し、620はどっしりとした重量感があり、91クラスのエンジン機で680ローターを回しているような感覚です。
ローターの性格(性能)も関係しているのだと思いますが550と全然違う特性なので、舵角の変更やピッチカーブの微調整が必要となりそうです。



posted by アムロジン at 17:04| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2017年08月26日

E6S 620仕様 ESC変更

E6S 620仕様を復活させたあと飛行を試みましたが、ホバリングしてから30秒ほどで突然パワーダウンし浮上しなくなりました。
スロットルを上げても反応せず、ESCが電流を停止しているようです。
しばらく待っていると、また復活してモーターが起動しましたが、再びパワーダウンとなったためESCケースの表面温度を計測すると、80℃を超えていたためオーバーヒートによるFET保護回路が働いたようです。

オーバーヒート対策としてヒートシンクを追加してみたものの、30秒が50秒ぐらいに伸びただけで、保護回路が働くことに変わりがなく、ESCの容量不足と判断しESC容量の大きなものに変更することとしました。

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今回採用したのは HOBBYWING FLYFUN-120A-V5 ESC です。
他の機種で600クラスで使用されているものが100〜120Ampということだったので、120AmpであるこのESCを採用。
*このESCはガスモードでのみ使用可能で、ガバナーモードは採用されていないタイプです。



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手前にあるのが従来の「OSエンジン製 OCA-280」です。

機体に搭載し全ての配線を接続してからキャリブレーションを行い、8極用にタイミングの変更等を行って作業完了。

送信機のスロットル操作に対し、スロットルカーブ通りに動作していることを確認したので、あとは実際に飛ばすだけです。
ESCの容量を大きくしたことで電流制御に余裕があるはずなので、オーバーヒートにはなりにくいと考えられます。

今回苦労したのは日本語の説明書がなかったため、英語を全て翻訳して説明書を作る事でした。
ESCを取り付ける作業よりも時間が掛かりましたが、プログラムモードの間違いもなく設定が出来たので、これで良しとしましょう。





posted by アムロジン at 22:59| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2017年07月31日

4025-1250 モーター分解

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今回のアンプ(ESC)火災でアンプは完全に焼失し新品交換したのですが、モーターにまで被害は及んでいないであろうと思うものの、上空でいきなり故障しても怖いのでアンプ同様新品交換した訳で、それならば内部を確認してみようと思い分解しました。

アウターローター内のマグネットポール数が8極であり、今まで10極だと思って送信機の設定を行っていたため、テレメトリーセンサーによるローター回転数表示が間違いであったということが判明。
送信機で2000rpmの表示の場合、実際は2500rpmも回っており、調整した設定回転数よりも高かったことがわかりました。
2500rpmはスロットルを下げた瞬間の最高回転数だと思われるので、飛行中はもう少し低い回転数だと思われますが、550ローターにはちょっと高過ぎでしたね。

今後620ローターを使用するので、ホバリングで1400〜1500rpm程度、上空で1900rpm程度を目標に設定する予定です。

分解したモーターですが特にステーター配線が焼けている様子もないので問題はなさそうに見えます。
とりあえずベアリング交換を行ってから予備として持っていることにし、モータートラブルがあった時に交換できるようストックしておきます。








posted by アムロジン at 23:10| Comment(4) | ネオキャリバーE6S

2017年07月29日

E6S 620仕様 復活

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左:新品   右:従来品
初飛行でアンプ(ESC)が燃えてしまったE6S 620仕様ですが、新規でアンプ(ESC)とモーターと動力用6Sリポを準備し、ギヤ比変更のためのプーリーと共に組み直しを行いました。
ギヤ比は前回の10.94から12.15へと落とし、モーター負荷(ESC負荷)を減らしています。


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モーターとアンプに加えセンサーの配線の取り回しを変更して、組み付け完了。



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上:従来品  下:新品
動力用6Sリポバッテリーは同じメーカーの同容量を注文したものの、サイズ変更があったとの事で大きさに変化はありますが、問題なく装着できます。



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新しい6Sリポの慣らし充放電を行うのに使用した充電器で、右のハイペリオンを使用することで充放電時間が短く済むため最初の3回ほどを済ませたものの、セル間のバランスが取れない状態が続いたため、左のサンダーパワーを使用してみたところ、放電させただけでセル間のバランスが一発目で取れました。
その後サンダーパワーで充電→放電を行うと更にバランスが良くなり、セル間の電圧差がほとんど無くなりました。
もしかしてハイペリオン、壊れたのか?


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今回の火災で消火器の必要性を強く感じたため、電気系火災(電線被膜<通電中>)に必要なタイプを調べたところ、CO2(二酸化炭素)消火器が最適とのことだったので、コンパクトタイプで準備しました。
屋外で使用するのであれば窒息事故を心配することもないので、電動機を飛ばす際の必需品となりそうです。


あとは実際に飛ばしてみてセッティングを出すだけですが、火災の原因がハッキリしないので、不安材料が残ったままというのも心配のタネで・・・






posted by アムロジン at 23:10| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2017年07月17日

E6S 620仕様 初飛行で燃える

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気温の上がる中、YFC飛行場に到着し飛行準備を済ませてE6S 620仕様の初飛行です。

離陸はあっさりと浮き上がったもののテールのハンチングが激しく、ジャイロ感度を落としつつも送信機のスロットルスティック位置が低すぎた為、ホバリングピッチトリムを徐々に下げながらホバリングスロットルトリムを合わせている途中、ホバリング回転数にハンチングが出たので着陸した直後、いきなりアンプ(ESC)から白い煙があがったと思った瞬間に発火!

火柱が上がったあとアンプ全体が燃えてしまい、みるみるうちに火力が強くなっていくのが見えました。
消火する術がないまま工具箱から持ってきたロングノーズプライヤで燃えている部分を引き抜いたところ、火は消えましたが・・・



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出火したアンプはモーターへのケーブル3本とバッテリーへのケーブル2本のハンダを溶かして離れ、自重で地面に落ち鎮火。
アンプからバッテリーに接続している動力用シリコンケーブル(赤色)がアンプから外れてむき出しになったので短絡しないようにバッテリーから引き抜いています。



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かなり燃えてしまいましたねぇ〜
電気系火災特有のにおいがプンプンします。
動力用Li-Poバッテリーはアンプの火災で内部短絡したみたいで膨張してしまい、塩水浸けの廃棄処分となりました。



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燃えたアンプや配線などを検証してみましたが、ハッキリとした原因は不明です。
モータープーリーの選択がギヤ比高すぎで、アンプに負荷が掛かったのかもしれませんが、そんなに大電流が流れたのかな?
まさか今日の気温が高すぎたために放熱不足で燃えた?

いずれにしてもアンプと配線関係を新品にしてから再度挑戦です。

posted by アムロジン at 22:26| Comment(2) | ネオキャリバーE6S

2017年07月02日

E6S 620仕様

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E6S 550を620仕様にするために準備したパーツと手持ちのパーツを使って作業開始です。


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テールは50FBL用のテールブームとテールドライブベルトを使いますが、テールローター回転数を上げるためにテールドライブプーリーも50FBL用に変更し、水平・垂直尾翼も50用テールローター径に合わせて変更しています。


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今回の620仕様に際し必要な項目ではありませんが、ミソスリ現象対策にショートサイズメインマストに変更しています。
28mmも短くなるためミソスリが止まるのではないかと期待しています。



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必要なパーツを全て交換しメインローターのピッチカーブを調整して作業完了です。



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パッと見は50FBLに見えますがアンプとモーターの存在が電動である事を印象付けていますね。
550ローターから620ローターによってどのような飛びに変わるのか楽しみですが、600ローターよりもモーターへの負担が多くなる可能性があるため、モーター用プーリー変更でギヤ比を変えなければならないかもしれません。
それも楽しみのひとつではありますが・・・


posted by アムロジン at 21:04| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2017年06月29日

E6S 550 → E6S 620

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ネオキャリバー E6S 550をE6S 620にするためのパーツを準備。

先日のYFC飛行会でネオキャリバーE6S 550に興味を持った針ちゃんに送信機を渡したところ上空飛行で
「ローターが空回り気味に感じる」
と言ったのがきっかけで、550ローターから手元にある620ローターへと変更することにしました。

メーカーのブログに記載されている「ネオキャリバー E6-600 FBL M2」のテクニカルデーターのギヤレシオを参考に必要なパーツを探してみると、ネオキャリバー50FBLのパーツが多く採用されている事が判明。

@50FBL用 テールブーム&テールドライブベルト
A50FBL用 16Tカウンターギヤ&70Tメインギヤ(16T用)
Bモーター用 20Tプーリー(E6S 600は 18Tが標準)
E6S 550のギヤ比(10.4)よりもギヤ比を下げる(10.9)ために変更。
CFBL10用ショートマスト (L=200) 
ショートマストは針ちゃんから上空から降ろす時のミソスリ現象が減るのではないかというアドバイスを頂いたので、今回の変更に加えたものです。
D画像に写っていませんが、テールローターの回転数を引き上げるためテールドライブプーリーも変更。

620ローターは50FBL(2ローター時)で使用していたもので、600ローターではOS MAX-55HZ-Rエンジンのパワーが勝り、空回り気味となり620に変更した経緯があったもので、550でモーターのパワーが勝るという今回の状態と似ているため、上手くいくような感じがします。

以前から620ローターを使った機体を作るつもりでいましたが、手持ちの50FBLの部品を使うことで簡単に変更できるのが大きなメリットですね。


posted by アムロジン at 23:25| Comment(0) | ネオキャリバーE6S

2017年03月05日

2ヶ月ぶりの飛行場

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1月初旬以来の飛行場
Sさん、Iさん、Uさんも来られました。
Iさんは飛行機を2機を持参され、2機とも飛ばし満足されていました。


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Uさんとヒロボー91エンジン機
送信機側でピッチカーブのセッティングを変更されてのテスト飛行とのこと。
他の機体でもセッティング変更をされていたそうで、自分好みになったことで飛ばしやすくなったそうです。

ところで自分のネオキャリバーE6S 550、1月は気が付かずに飛ばしていたのですが、上空での舵が強く(舵角が大きく)感じられ、何度もD/RとEXPの調整を繰り返すことになりました。
どうやら受信機用バッテリーを2Sリフェから2Sリポに変更したことが原因とみられ、電圧が高くなることでサーボ本来の性能が発揮され、従来通りのD/R&EXPでは舵角が強く感じられたようです。
それに加えてホバリング時のスワリがしっかりとしており、3軸ジャイロの効果も十分に発揮されています。
やはりハイボルテージサーボは指定される高い電圧の方が良い結果を生むようですね。

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posted by アムロジン at 20:05| Comment(0) | ネオキャリバーE6S