ネオキャリバー50FBL3ブレードに施したメインローターグリップのベアリング交換、温度センサー取付位置変更、テールローター変更のテスト飛行を行いました。
メインローターグリップのベアリング交換の結果、ホバリングさせた時にトラッキングが綺麗に揃っており、調整の必要はありませんでした。
ホバリング時のニードル位置が決まった時のメインローター回転数は1480rpm程で安定しています。
温度センサー位置変更の結果、正常な温度表示となり、ホバリング時のニードル位置が決まりました。
上空飛行は行っていないので上空での温度確認は行っていません。
新品の温度センサーに交換する必要はありませんでした。
テールローターを純正の樹脂製からカーボン製に交換したことにより、ホバリング時のジャイロ感度をかなり下げました。
というよりも今までの設定ではハンチングが発生したため、下げなければならなかったのです。
上空飛行は行っていないのでロール時の機首振りに関しては結果が出ていませんが、樹脂製と比較して捩じれないカーボン製なので良い結果になると思います。
60の機体や91の機体はカーボン製テールローターを使用していたのにネオキャリバーに樹脂製を使うなんて・・・
こんなことならもっと早くカーボン製テールローターを使うべきだった。
反省 イヤイヤ 猛省 !
上空飛行が可能になった際に再テストを行う予定です。
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