2016年11月13日

スーパー デカスロン 初飛行!

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先週飛ばすことの出来なかった「スーパー デカスロン」、本日初飛行を行いました。

バッテリーを載せて各舵の作動確認後に離陸させ、上空でのトリム調整を終わらせたところでフルパワーでは機速が早すぎると感じスロットルを絞ると、ハーフスロットル辺りで丁度スケール感のある速度になりました。

出来るだけユックリ飛ばしたかったので、エルロンによる旋回ではなくラダーとエレベーターによる旋回を行ってみると、まるで練習機のようなマッタリとした旋回を行い、高度もあまり落ちないことに気付きました。

もう少し様子を見ようとスロットルを上げてみたところ、スロットルの反応が悪く上昇しにくい状態であったので、バッテリーの残量が無いと思い着陸させることに・・・

第四旋回からスロットルを徐々に下げ、フラップダウンでアプローチさせたところ、機速が落ちる割に高度が下がらず失速の恐れがあったのでフラップを戻した瞬間に高度が下がりそのまま接地させました。
しかし機体重量が軽いこともあり、全く損傷もなく回収出来たので良しとしましょう。

もうちょっと飛行特性を知りたいので次回の飛行で色々と検証してみます。




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posted by アムロジン at 19:06| Comment(2) | スーパーデカスロン

2016年11月06日

スーパーデカスロン 初飛行出来ず

新作機「スーパー デカスロン」の初飛行を行うため飛行場まで来ましたが、飛ばすことが出来ませんでした。

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機体を組み立てようと主翼を出して準備したものの風が強く、時々突風が吹きテーブルに置いた主翼が飛ばされてしまうほどで、機体の組立も出来ないほどの状態でした。
30分ほど待機してみたものの更に風が強くなったので、仮に機体の組立が出来たとして離陸させる事が出来たとしても降ろすことは不可能と判断し、残念ながら「スーパー デカスロン」の初飛行は次回へと延期です。

ネオキャリバーE6S 550も持参してきましたが、気温が低すぎてバッテリーのパワーも十分に引き出せないと判断し、こちらも飛行させずに終了です。

かなり強い風の中でもヘリコプターを飛ばした経験はありますが、風が強くて飛行機を飛ばせなかったのは初めてでした。
この超軽量な「スーパー デカスロン」を飛ばしても着陸は無理だったでしょうから、結果的に良い判断だったと思います。

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posted by アムロジン at 16:54| Comment(0) | スーパーデカスロン

2016年10月30日

スーパーデカスロン 製作中 5 (完成)

フラップの制御をどうしてもスイッチによる3段制御にて行いたいため、フラップ用サーボフリーズの原因を探してみると、スイッチによる切り替え信号の一瞬にサーボが追いつかないようであったため、送信機のスイッチ制御にサーボディレイ制御を使って、ゆっくりとフラップを作動させてみたところ、サーボフリーズが起こらず正常にフラップダウンが出来ました。


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フラップ格納時


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フラップ1段ダウン状態


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フラップ2段ダウン状態



フラップ作動の動画

フラップダウンと同時にエレベーターダウンのミキシングも同時に掛けて、頭上げを抑えるようにしています。

実際に飛ばしてみないと、フラップダウン量もエレベーターダウン量も合わないと思われますので、初飛行時に調整が必要になるでしょうね。


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posted by アムロジン at 17:20| Comment(2) | スーパーデカスロン

2016年10月28日

スーパーデカスロン 製作中 4

新作機の「スーパー デカスロン」、受信機を搭載し組みあがりました。

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ちゃんとしたパイロットが操縦してますよ!



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送信機の調整ですが当初フラップをスイッチで3段制御する予定でしたが、1段でもスイッチを切り替えると同時にサーボがフリーズして動かなくなるという状態になり、スイッチ制御が不可能となりました。
そこで元々のフラップレバーにて制御することで解決。
更にフラップダウン→エレベーターダウンのC-MIXも同時に掛けています。

あともう少しで完成!(の予定)

posted by アムロジン at 23:19| Comment(0) | スーパーデカスロン

2016年10月26日

スーパーデカスロン 製作中 3

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モーターの設定で送信機のスロットルストロークが少し違っていたため、ESCの設定変更を行おうとビープ音を確認してみたところ、それだけで更にスロットルストロークが変わってしまい、説明書がないままビープ音だけで適当に触っていたら、ブレーキまで掛かるようになり、最後はモーターの起動すら出来なくなってしまいました。

唖然としてしまいましたが、ESCの製造メーカーのホームページを検索していたら、英語の説明書を見つけました。
当然日本語の説明書などないので、英語文を翻訳して何となく意味の通る文章に書き換えて説明書を作成。

ビープ音から設定変更可能なのは、スロットル操作範囲の設定とブレーキ機能設定のみで、その他の設定項目はありませんでした。
そこで最初にスロットルストロークを設定し、次にブレーキ機能を解除、最後にバッテリーのセル数をESCのビープ音で確認を行って終了。

ここまで簡単に出来たように書いていますが、翻訳した通りの文章のままでは全くといっていいほど設定が出来ず、英語文を確認しながら、あーでもないこーでもないと試行錯誤を繰り返しながら送信機を触っていたところ、最終的に上手く設定が完了しました。

モーターの起動もスロットルスティック通りに行え、スロットル最スロー時のブレーキも作動せず、バッテリーのセル数も3セルと判断していたので、ようやく元通りになったようです。
もちろん設定方法を忘れないうちに日本語説明書を作り直して、説明書も完成しました。

このあとフラップ→エレベーターのミキシングやエルロン→ラダーのミキシングを調整する予定です。






posted by アムロジン at 22:57| Comment(0) | スーパーデカスロン

2016年10月24日

スーパーデカスロン 製作中 2

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機体と主翼に装着されているサーボとESCの作動確認を行うため、サンワの送受信機を使いました。

受信機にサーボコネクターを差込みESCコネクターを差し込んでから動力用リポを接続して受信機に電源を入れ、送信機のスティックを動かすと全てが動いたので、作動確認OKです。

この機体にはフラップが装備されているので、送信機のフラップレバーで制御するのが一般的な使い方ですが、スイッチによる3段切り替えの方がフラップ下げ角を一定に出来るので、レバー制御からスイッチ切り替えに変更です。
もちろんフラップスイッチと連動でエレベーターダウンもミキシングにて作動させます。

サンワSD-10Gの飛行機用プログラムは多彩なアレンジが可能で、ヘリコプター用プログラムとは違う楽しみがあるため、今回の起用となったのです。

エルロンとフラップがそれぞれ独立しているので、少し凝ったミキシングを掛けてみようか思案中。
そこにラダーミキシングも掛けると更に楽しいかもしれないと勝手に想像・・・

出来るだけ早く仕上げて飛ばしに行きたいね〜



posted by アムロジン at 22:57| Comment(0) | スーパーデカスロン

2016年10月23日

スーパーデカスロン 製作中 1

新作機の製作中 「スーパー デカスロン」
電動の半完成ARF機!

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説明書には1時間で完成するような記述がありますが、各部の手直しを行うととても1時間で仕上がりません。

とりあえずホーン取り付けと尾翼・メインギヤの取り付けで第1段終了。



posted by アムロジン at 09:05| Comment(0) | スーパーデカスロン