
昨日作った機体スタンドを使ってルミナの OS MAX-55AXエンジンの慣らし運転を行いました。
取り外し可能なタイラップで機体をスタンドに固定し、底板にブースターケーブルとスターターモーターを重し代わりに置いて動かないようにしています。
燃料はタンク半分程度からスタート。
ニードルは説明書通りに2.5回転開けてから軍手をはめた手で始動です。
スターターを使えば簡単に掛かるのですが、スピンナーにキズが付くのを避けてのハンドスターティングです。

マフラー出口に装着しているEXシリコンホースアダプターのままでは排気が機体スタンドにダイレクトに掛かってベタベタになることがわかっていたので、水道用ホースを差し込んで排気の出口を延長し、地面まで導いています。
いきなり最高回転まで回すのも気が引けたので。最初はアイドリングよりちょっと高い程度にして3分ぐらい回し、次にスロットル半分ぐらいで3分ぐらい、最後にスロットル全開でピークが出たところからニードルを1/2程度開けてから様子見していると燃料が無くなりストップ。
もう一度タンク半分程度の燃料を注入し、今度はスロットル2/3程度で燃料がなくなるまで回しっぱなしにして終了。
今日は飛ばしながら慣らし運転を行うつもりでしたが、滑走路北側にテントを張って中に人が居るのを確認している為、飛ばすのを控えました。
機体スタンドで固定した状態でも十分にブレークインが出来たと思いますので、次回は主翼を取り付けて飛ばします。
エンジンの慣らしをする前にブラーボ91をスロットル全開で飛ばしましたが、面白いくらいのパワーが出て、上空飛行を楽しませてもらいました。
フライバーレス機とは違う舵の入り方が自分好みで、この頃の機体が面白かったような気がします。
フライバー付きの場合、パドルの違いやフライバーに装着するウエイト位置などの調整で悩み、それがメカニカルな面(ハード)で面白かったのかもしれません。
フライバーレス機の場合も3軸ジャイロの設定(調整)で同じように悩んだはずなのに、パソコンでの調整(ソフト)にメカニカルな部分の楽しさを見出せなかったのか?
飛ばすための調整としてはどちらも同じ方向性だと思いますが、ハードとソフトで面白さに違いがあるのかもしれないですね。
ネオキャリバー30のフライバー付きで同じような楽しさが味わえるのであれば、飛ばしてみたいと思うのですが、いかがなものでしょう?
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posted by アムロジン at 18:36|
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