2018年10月15日

ルミナ エンジントラブル

2018年 秋のYFC飛行会でルミナを飛ばすためエンジンを始動しニードル調整を行っている最中に、突然のエンジンストップ。
プラグが怪しいと思われたので新品のOS 8に交換し、再度エンジン始動からのニードル調整。
ピークがなかなか分からず、ピークと思われるところでニードル調整を終えた瞬間にエンジンストップ。
瞬間的なエンジンストップの状況から燃料が突然止まるように感じました。


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カウリングを外して中を確認すると、フューエルフィルターに接続しているシリコンホースがフィルター接続部分で折れるような状態になっており、これが原因で燃料が通らなくなったと思われます。
画像のようにカウリングから出したシリコンホースを短くしてジョイントを繋いだことで、フューエルフィルターまでの距離が短くなり取り付け部分のホースが折れる原因になったようです。



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そこでシリコンホースがフィルター部分で折れ曲がらないように余裕を持たせた長さに変更し、接続し直しました。
画像の状態までホースを伸ばす事が可能ですが、実際はホースをカウリング内に押し込んでしまうので、フィルター部分は折れ曲がらないようになります。

これでエンジンストップは起こさないと思われますが、実際に始動してみないと解決したのかどうか不明なので、次回の飛行でテストです。



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posted by アムロジン at 23:15| Comment(2) | ルミナ

2018年08月19日

ルミナ エンジン慣らし

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昨日作った機体スタンドを使ってルミナの OS MAX-55AXエンジンの慣らし運転を行いました。
取り外し可能なタイラップで機体をスタンドに固定し、底板にブースターケーブルとスターターモーターを重し代わりに置いて動かないようにしています。
燃料はタンク半分程度からスタート。
ニードルは説明書通りに2.5回転開けてから軍手をはめた手で始動です。
スターターを使えば簡単に掛かるのですが、スピンナーにキズが付くのを避けてのハンドスターティングです。


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マフラー出口に装着しているEXシリコンホースアダプターのままでは排気が機体スタンドにダイレクトに掛かってベタベタになることがわかっていたので、水道用ホースを差し込んで排気の出口を延長し、地面まで導いています。

いきなり最高回転まで回すのも気が引けたので。最初はアイドリングよりちょっと高い程度にして3分ぐらい回し、次にスロットル半分ぐらいで3分ぐらい、最後にスロットル全開でピークが出たところからニードルを1/2程度開けてから様子見していると燃料が無くなりストップ。

もう一度タンク半分程度の燃料を注入し、今度はスロットル2/3程度で燃料がなくなるまで回しっぱなしにして終了。

今日は飛ばしながら慣らし運転を行うつもりでしたが、滑走路北側にテントを張って中に人が居るのを確認している為、飛ばすのを控えました。
機体スタンドで固定した状態でも十分にブレークインが出来たと思いますので、次回は主翼を取り付けて飛ばします。

エンジンの慣らしをする前にブラーボ91をスロットル全開で飛ばしましたが、面白いくらいのパワーが出て、上空飛行を楽しませてもらいました。
フライバーレス機とは違う舵の入り方が自分好みで、この頃の機体が面白かったような気がします。
フライバー付きの場合、パドルの違いやフライバーに装着するウエイト位置などの調整で悩み、それがメカニカルな面(ハード)で面白かったのかもしれません。

フライバーレス機の場合も3軸ジャイロの設定(調整)で同じように悩んだはずなのに、パソコンでの調整(ソフト)にメカニカルな部分の楽しさを見出せなかったのか?
飛ばすための調整としてはどちらも同じ方向性だと思いますが、ハードとソフトで面白さに違いがあるのかもしれないですね。

ネオキャリバー30のフライバー付きで同じような楽しさが味わえるのであれば、飛ばしてみたいと思うのですが、いかがなものでしょう?

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posted by アムロジン at 18:36| Comment(2) | ルミナ

2018年08月13日

不注意による小破 修理

つい先日手直しを行って飛ばす準備を行ったばかりのルミナの垂直尾翼を壊してしまいました。

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飛行機の保管場所を天井からの吊り下げにしていたところ、機首側の吊りバンドが外れて、尾翼だけで吊り下げてしまうという事故が起き、垂直尾翼が天井に当たって折れてしまったのです。



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幸いにも被覆のフィルムが完全に破れることがなかったお蔭でバルサが引きちぎれることもなく、修理は簡単に済ませることができたので、不幸中の幸いと言えます。



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吊り下げは、このような状態です。
原因はバンドの作り方に問題があったため、手直しを図るのと同時にフェイルセーフとして機首側の吊りバンドを2本に増やして、バンドに掛かる荷重負担を分散させました。




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posted by アムロジン at 17:24| Comment(0) | ルミナ

2018年07月29日

ルミナ 手直し

OS MAX-55AXに載せ替えたルミナですが、天気が良すぎて最高気温も上がりすぎ(本日37度!)な状況で飛行場に行く事もままならず。
そこで飛ばす前に以前から気になっていた部分の手直しを行いました。

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受信機側スイッチを胴体内から胴体側面に移動し、キャノピーを外さなくても操作できる様に変更。


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胴体に貼ってあるフィルムにタルミによるシワの発生があるため、アイロンで熱を加えて収縮させています。
色違いの重ね部分も接着が弱くなっていることから、重ね貼り部分の接着強化も施しています。

これでいつでも飛ばせる状態になりましたので、気温が下がってきた頃を見計らって飛行場へ行きます。


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posted by アムロジン at 19:04| Comment(0) | ルミナ

2018年06月24日

ルミナ 製作 4

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製作が完了し5月27日に行われたYFC飛行会で初飛行を行いました。
エンジンを始動しニードル調整を行って離陸しましたが、パワー不足を感じるのとエレベータートリムが利かない状態であったので、緊急着陸させましたが滑走路手前でエンストし、滑走路までに届かず手前で不時着。
エンストの原因を探っているとエンジン内部と思われ、修理ではなく新しいエンジンを購入することにしました。


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エンジンは OS MAX-55AXを新規で購入


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エンジンマウントを55AXに合わせて加工し搭載


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カウリングを55AXエンジン搭載後にフューエルホース部分とニードル部分を含めて再加工 。
燃料ホースをカウルの外に出してタンク側とエンジン側で分岐し、スピンナーも赤色に変更。


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OS MAX-55AXに変更したことで 軽量すぎたOS MAX-46LAよりも重心合わせのバランスウエイト量が少なくなり結果的に軽く仕上がりました。

エンジンの慣らしから始めなければなりませんが、初飛行はいつになるのか今のところ未定です。


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posted by アムロジン at 22:21| Comment(0) | ルミナ

2018年05月24日

新作機「ルミナ」

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40クラスの新作機にOK模型の「ルミナ」を選びました。
メーカーのホームページに『スタント機の主流となった電動パワーと2分割主翼を採用したスポーツスタントモデル「ルミナ」。純粋なスタント仕様ではなく、飛ばしやすさを重視したマイルドな飛行性能となっています』
との説明があり、飛ばしやすいマイルドな飛行性能というところに魅力を感じ購入しましたが、スタント機の主流となった「電動パワー」は今回採用せず、OS MAX-46LAエンジンを搭載します。


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キットの中身は半完成のARFです。


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OK模型のホームページのように並べてみました。
(胴体の向きを逆にしています)


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エンジンは バレリーナに搭載していたOS MAX-46LA 。


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搭載するサーボ、受信機、バッテリーはバレリーナから外したもので、

胴体に収めるサーボ・・・・・・Blue Arrow D50011MG
主翼に収めるサーボ・・・・・・K-POWER DSC090
受信機用 LI-Fe バッテリー  ・・KK HOBBY 6.6V 2100mAh
受信機用電子スイッチ・・・・・フタバハイブリッドESW-1J

飛びの良さを期待して製作開始!


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posted by アムロジン at 22:43| Comment(0) | ルミナ