2018年04月30日

初飛行成功  しかし着陸進入で・・・

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(3月4日の画像)

3月4日から数えて3回の初飛行断念があったバレリーナ40SR、4月22日にようやく初飛行できました。

離陸後のトリム調整も終え3軸ジャイロのスイッチをONにしてみると、風が吹いている状態でも安定した飛行を続け、ジャイロが効いていることを確認しました。

ジャイロの効果を試す意味もあって着陸させる為の進入アプローチを先に行うことにし、着陸コースに入れてみたところ、アイドリング回転数が低いのにもかかわらず高度がなかなか落ちず意外と延びてきます。

そこで進入路の第四旋回の距離をかなり遠くにしてみたものの、それでも高度が落ちず延びてきます。

仕方がないので第四旋回を更に遠くにしてから進入させてみたところ、かなり良い感じで入ってきたのでローパスで通過させようとした瞬間、飛行場占用許可の立て看板に左翼が当たり、その場に墜落してしまいました。
まさか滑走路から外れているとは思いもせず、離陸からわずか5分程度の時間で墜落させてしまいました。


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画像では胴体が無傷のように見えますが、主翼を固定していたことで胴体にも被害が及び亀裂が走っています。
胴体内部を確認すると胴枠も壊れているため修復は不可能と判断し、短命だった機体に合掌。


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あれから1週間経過し、ようやく気持ちも落ち着いてきたので、搭載していたメカとエンジンを降ろしました。

すでに次の飛行機を探しており、飛ばしやすそうな機体を検討中です。
エンジンはOS MAX46LAをそのまま搭載し、メカもそのまま使います。
当初スケール機を考えていましたがスタント機も捨てがたいので、3軸ジャイロの効果が試せる機体として中翼スタント機を考えています。

作りやすさを考えれば半完成のARF機になると思いますが、多くの機種の中から選択するという楽しみがしばらく続きそうなので心は既にワクワクしています。




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posted by アムロジン at 18:51| Comment(0) | バレリーナ40SR

2018年04月01日

またもや初飛行ならず

快晴となった本日、バレリーナ40SRの初飛行を行うために飛行場へ。
桜が五分咲きということもあり、花見の人ヒトひと!

飛行場には誰も居ませんでしたが準備を進めていくと、結構な風が吹き始め初飛行にはちょっと強く感じられたので、飛ばし慣れたヘリで指慣らしということに。

昨年秋のYFC飛行会以降全く飛ばしていなかったので、電動のE6S-620を慎重に離陸〜ホバリング。
風の中でも安定しており、ローターを620に変更した結果が出ています。


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次にエンジンの50FBL3ブレードです。
昨年のYFC飛行会以来のエンジン始動でしたが一発で掛かり、離陸も楽に上がりました。
エンジンの様子見で長めのホバリングと上空から降ろしてきたあとのホバリングで、燃料薄めの兆候が表れたため、中速ニードルを1コマだけ開けると何事もなかったように直りました。
この辺がOSのポンプ式キャブレターの面白いところで、過去にも経験しています。



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更に今回受信機バッテリーのボルテージレギュレーターの出力電圧を5V→6Vに上げている関係でテールサーボにのみ5Vレギュレータを入れ、ハンチングが出ないか確認する必要もありました。
心配されたハンチングも出ず、全て正常に作動していたのでひと安心。


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そろそろ風が弱くなってきた為、バレリーナ40SRを飛ばそうと準備しかけたところ、桜の花見に来た人が飛行場の延長線上で宴会を開始しているのを発見!
着陸コースの真下を占拠しているため、とても飛ばせる状況ではありません。
その場所に墜落でもしたら危険なので早々に退散です。

もしかして春の飛行会まで初飛行は「おあずけ」なのか?!



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posted by アムロジン at 14:28| Comment(2) | バレリーナ40SR

2018年03月20日

AXIS フラッペロン設定

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主翼にエルロンサーボを2個取り付けたのは、フラッペロンとディファレンシャル設定が目的ですが、JR Axis 飛行機用3軸ジャイロを搭載し、3軸ジャイロの作動確認ができたところまでは良かったものの、フラップスイッチを入れると両方のエルロンが下がるはずなのに、エルロンのように左右別々の動きにしかなりません。

別の受信機を使ってエルロンサーボだけを作動させるとエルロンもフラップも正常に動くため、AXISジャイロの設定ミスのようです。

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そこでAxisの説明書をもう一度確認してみると発見!
「ウイングタイプの設定は、送信機ではなくAXIS(ジャイロ)側で行いますので、送信機のウイングタイプ設定 はノーマルにしてください」
と書いてあります。


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AXISジャイロの設定ミスだけでなく送信機の設定ミスもあることが判明したので、送信機で設定していたフラッペロンをノーマルに戻し、AXIS内のウイング設定をノーマルからフラッペロンに設定し直してフラップスイッチを入れると、両方のエルロンが下がりフラップとして正常に作動。
残りも再設定し直してみると、全てが正常に作動したので終了です。

説明書は熟読しないといけませんね〜〜〜

posted by アムロジン at 23:21| Comment(0) | バレリーナ40SR

2018年03月04日

初飛行・・・ならず

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今日はとても良い天気だったので、バレリーナ40SRの初飛行を行おうと飛行場に向かいました。
飛行場の雪も全部消え離着陸には心配のない状況であり、風が少々強く感じられたものの、3軸ジャイロの効果を検証するのによい条件と思えました。

機体の組立を済ませてから写真撮影を行い、エンジンを掛ける準備をはじめたところで、忘れものに気がつきました。
なんということか! 送信機を持ってきていないのです。
今まで燃料を忘れたことはありますが、送信機を忘れたのは長〜いRC人生で初めての経験です。
クルマにヘリ2機とバレリーナを載せることに気を取られ、肝心な送信機を置いてきてしまったようで、腹の底から笑うしかありませんでした。(呆れ返ってしまうと笑いが出てしまうんですね〜)
送信機を取りに戻ってもう一度飛行場に来ると、実際に飛ばせる時間がほとんど無い為、今日の初飛行は諦めました。
今日は初飛行を行ってはいけない!という神様のお告げだったのかもしれませんね。



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posted by アムロジン at 20:05| Comment(2) | バレリーナ40SR

2018年02月26日

テトラ バレリーナ40SR 製作 20

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この「バレリーナ40SR」は今までに採用したことのない設定や製品を使うテスト機的な部分があり、ちょっと試してみたいと思った製品に飛行機用3軸ジャイロがあります。


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多くの飛行機用3軸ジャイロの中で、画像の Bigaole 3G-A V2 飛行機用3軸ジャイロの制御内容が自分の希望するエルロン2サーボ対応でフラッペロンにも対応するうえ、電流の多い標準サーボの使用が可能な点で採用することに決めました。

説明書通りに配線し機体に固定する前にジャイロ側の設定と送信機側の設定を終わらせて作動確認を行ってみたところ、4個のサーボ全てがガチャつく状態であったので説明書に従って対策を行ったところ、一旦は収まりました。

ところがジャイロ本体を機体に固定し、全てのセッティングが終了したあとの確認でジャイロOFF状態でもサーボが不自然にピクつく状態が続き、何度設定し直しても改善しないため、安心して飛行させられる状態ではなかったのです。
せっかく搭載した3軸ジャイロですが送受信機との相性でこのような現象が発生するそうで、今回のJR XG14送信機+RG712BX受信機にデジタルサーボの組み合わせは、この「Biagole 3G-A V2」と相性が合わないようです。


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JRのRG613BX受信機にアナログ制御のJR NES-8101サーボを使用した場合、ガチャつきもピクつきも起こさず正常に作動したので、相性の問題であることがハッキリしました。
更にJRのRG812BPX受信機でも同様であったので、ガチャつきやピクつきのない状態は、サーボがアナログ制御であることが条件なのかもしれませんね。
このジャイロはいずれ製作予定のスチレンボード製飛行機に搭載してみることにします。



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相性の良い3軸ジャイロは「JR Axis 飛行機用3軸ジャイロシステム」であれば間違いないと思い、今度はこちらを準備 。
説明書を確認するとフライバーレスヘリ用とは全く違う調整方法で、悩みながらも楽しくセッティングすることができました 。
懸念していたサーボのガチャつきもピクつきも発生せず正常な作動であったので大丈夫でしょう。
JRプロポに「JR Axis 」との相性は同じメーカー同士なので使い勝手もよく、安定した飛行が期待できそうです 。
ジャイロなしーノーマルジャイローヘディングロックジャイロ と切り替えが可能で、飛行しながらジャイロ感度の調整出来るところもGood!

JRプロポに「JR Axis 」との相性は同じメーカー同士なので使い勝手もよく、安定した飛行が期待できそうです。


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posted by アムロジン at 21:59| Comment(0) | バレリーナ40SR

2018年02月16日

テトラ バレリーナ40SR 製作 19

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2年越しで完成した「バレリーナ40SR」
マットアトラスのデザインを出来るだけ真似て主翼に「MFGL LI-11」を貼りました。

これで飛ばすことが出来るようになりましたが、ちょっと試してみたい製品を見つけたので、使うかどうか思案中!

初飛行までに間に合わせるかどうか暫く検討してみます。



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posted by アムロジン at 22:49| Comment(2) | バレリーナ40SR

2018年02月01日

テトラ バレリーナ40SR 製作 17

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主翼のフィルム貼りです。
最初に左下面側に胴体を貼ったAフィルム(ホワイト)の残りを切り出して貼ってみたところ、バルサ生地が見えるぐらいの色の薄さでした。


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もう片方の右下面に新しいAフィルム(ホワイト)を貼ったところ、色が濃くバルサ生地が全く見えないほどで、色の左右差が大きく出ています。
色の薄い方はAフィルムではなくEライトフィルムかと疑いましたが、購入履歴を確認すると間違いなくAフィルムであったので、生産した時期によるロットの違いで色の差が出たようです。


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上面は新しいAフィルムで貼っているので、色の差はありません。
左下面のエルロンに関しては色の違いを出さないため、左下面主翼に貼ったものと同じ色の薄いフィルムを使っています。


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主翼にストライプのレッドとダークブルーを貼りますが、胴体と尾翼とのバランスを考えて寸法出しを行っています。


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胴体に主翼を装着して全体のバランスを確認
翼長が1600mmあるため、40クラスに見えない大きさに感じられます。




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posted by アムロジン at 22:19| Comment(2) | バレリーナ40SR

2018年01月25日

テトラ バレリーナ40SR 製作 16

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水平尾翼を胴体に固定する際に尾輪取り付け板を外し、そこからエポキシ接着剤を入れて接着


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水平尾翼にヒンジを間に挟んでエレベーターを取り付け


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ヒンジの固定は接着剤を使わず、ヒンジピン用ビスで固定


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垂直尾翼にヒンジを間に挟んでラダーを固定
エレベーターと同様、ヒンジピン用ビスでヒンジを固定


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水平尾翼にストライプとしてAフィルム(レッド)とAフィルム(ダークブルー)を貼る


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コクピット内にパイロット人形を置いてみたところ、雰囲気がそれっぽくなりました


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パイロットは操縦桿を握る形の長身だったのですが、キャノピーに当たってしまったため、キャノピー内に収まるまで胴体部分を削っています



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posted by アムロジン at 22:01| Comment(0) | バレリーナ40SR

2018年01月20日

テトラ バレリーナ40SR 製作 15

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コクピット部分にAフィルム(ダークブルー)を貼る


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胴体上面にAフィルム(ダークブルー)を貼る


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胴体側面にAフィルム(レッド)とストライプ(ブラック)を貼る


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イメージしていた「マットアトラス」に近いカラーリングになりました





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posted by アムロジン at 21:36| Comment(2) | バレリーナ40SR

2018年01月08日

テトラ バレリーナ40SR 製作 14

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胴体側面上側にAフィルム(ホワイト)下側にAフィルム(レッド)を貼る



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イメージはこの「マットアトラス」の塗装です。
キャノピーの位置が違うことや翼の形状の違い、あるいは2車輪式と3車輪式の違いなど基本的に違いますが、マットアトラスに似た配色にすることで、それっぽくしたかったのです。
上空を飛ぶ姿に「マットアトラス」の配色が映えてくれれば、願ったり叶ったりなのですが・・・



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posted by アムロジン at 18:57| Comment(4) | バレリーナ40SR

2018年01月07日

テトラ バレリーナ40SR 製作 13

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水平尾翼にエレベーターH10の組み付けと翼端部分H9の加工です。
エレベーターH10の下にアルミ製定規のテーパー部を当てて水平を保ち、翼端部H9を切削しサンドペーパーで粗削りするので、エレベーターを削らないようにアルミテープを貼って保護します。


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左右エレベーターにコの字型のエレベータータイロッドを組み付けたあと、水平尾翼とエレベーターの間にヒンジ(S)を取り付けるためのミゾを切り、ヒンジを仮止めします。
(画像はヒンジ位置を確認するために両方に差し込んでいます)


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ヒンジを取り付ける水平尾翼部分H1にあらかじめフィルム(白)を貼っておく。


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エレベーターにフィルム(白)を貼る。


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水平尾翼全体にAフィルムを貼る


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ノーズ部分の整形


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サーボベッド取り付け
キット内に付属のサーボベッドを胴体内に取り付けますが、先にサーボをサーボベッドに固定してから胴体内に入れて位置決めを行って接着。
予め設計図に記載されている寸法通りのサーボを準備したので、サーボベッドの位置は設計図通りに収まりました。


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スロットルリンケージ
ノイズレスパイプを最初に胴体内に固定してからピアノ線を中に通し、スロットルレバー部分をZベンダーでクランク状に成型します。


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OK模型のAフィルム(レッド)を胴体下面に貼る


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垂直尾翼と胴体上面にAフィルム(ホワイト)を貼る


posted by アムロジン at 22:31| Comment(0) | バレリーナ40SR

2017年12月05日

テトラ バレリーナ40SR 製作 12

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胴体前側の段差と後ろ側の段差に整形材W33とW34を接着する準備として、W34にはウイングロックのボルトを通す穴を開けてボルトで主翼を固定してからW33とW34を接着します。


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主翼前縁を翼型に整形





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翼端材W29を図面に合わせて整形


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垂直尾翼を固定するV1の位置が少し左方向にズレたことが発覚
真っ直ぐにするため右側のみ黒線から赤線まで約1mm切削して修正

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垂直尾翼V3とV2を接合して接着


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接合した垂直尾翼を修正したV1に差込み、修正した分の隙間を0.5mm厚の定規を差し込んで右側に押さえつけます


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垂直尾翼を水平尾翼に対し直角になるように三角定規の代用にカレンダー(厚紙)を加工して位置決めを行って、垂直尾翼を接着


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垂直尾翼を固定する際に使用した定規を外すと隙間が出来るが、瞬間接着剤とプライマーで固定


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隙間をパテで盛り、修正




posted by アムロジン at 21:58| Comment(0) | バレリーナ40SR

2017年11月18日

テトラ バレリーナ40SR 製作 11

主翼と胴体の取り付け部分が出来上がればメカ積みの準備を行う必要から、サーボを含めた小物類の準備を開始。

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胴体に収めるサーボ・・・・・・Blue Arrow D50011MG
主翼に収めるサーボ・・・・・・K-POWER DSC090
受信機用 LI-Fe バッテリー ・・ KK HOBBY 6.6V 2100mAh
受信機用電子スイッチ・・・・・フタバハイブリッドESW-1J
燃料用シリコンチューブ・・・・ブルー ピンク
燃料フィルターホルダ付・・・・OK模型
燃料チューブエンド・・・・・・テトラ
グロープラグ・・・・・・・・・ENYA 3



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胴体に収めるBlue Arrow D50011MGのスペックと主翼に収めるK-POWER DSC090のスペックは高さを除けばほぼ同一で、K-POWER DSC090が12mm低いロープロファイル仕様。
エルロンに2個サーボを使うのは、低翼機であるのでエルロンのディファレンシャル機能を使用したいというのがあります。
スタント機ではないので気にする必要はないのかもしれませんが、前から設定してみたかったというのも理由のひとつかな?

さてさて肝心のバレリーナ40SRは年内に仕上げる勢いで鋭意製作中!





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posted by アムロジン at 15:43| Comment(0) | バレリーナ40SR

2017年11月06日

テトラ バレリーナ40SR 製作 10

電動ヘリもエンジンヘリも調整が一段落したため、飛行機作りモードに切り替えて「バレリーナ40SR」製作を再開。

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主翼の中央プランク作業ですが、主翼プランクの部品は2つのパーツから構成されており、合わせ面で重なる部分を現物合わせで切断部分にボールペンでケガキ線を書いてから切り取り接着します。



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左右エルロンホーンを取り付けたところです。
後縁材W31を主翼に接着する前にエルロンホーンが必要角度より多めに可動出来るように溝を作ります。
エルロンホーンが接着剤で固着しないように可動部分にグリス代わりのニベア(ハンドクリーム)を塗布し、瞬間接着剤でW31を固定します。
画像は胴体に合わせて位置決めしたあとのケガキ線と切削された後縁材が写っていますが、実際の作業はこのあとの工程となります。


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主翼を胴体に固定するためのダウエル(竹棒)を主翼に固定するための作業です。
ダウエルを短く切ったものをダウエル位置決め用板W32の穴を通してから胴体に固定し、主翼前縁側中央部分を現物合わせで少しずつ切削し位置決めを行います。
主翼の翼端から胴体までの長さが左右同一になるように位置決めをし、上半角も左右同じになるように主翼前縁側中央部分を修整して正確な位置が決まったところでW32と主翼前縁側中央部分に瞬間接着剤を数滴流して仮固定します。



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主翼後縁側中央部のW31は前縁側中央部の位置決めと同時進行で胴体に合わせて切削加工。


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ダウエルをダウエル位置決め用板W32の穴を通し主翼内に貫通させ、瞬間接着剤にて固定します。
この時 W32と主翼前縁側中央部分の接合部分(仮固定)にも瞬間接着剤を流して完全固定します。



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主翼を胴体に差し込んで位置確認。
問題なくダウエルが入り、主翼の位置も正確でした。


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2017年04月30日

テトラ バレリーナ40SR 製作 9

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左右翼W7リブの下に上反角ゲージを置き、中央を接着し全体の形を作る



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主翼にプランクを接着する準備
主翼下側のプランクを行う前にメインギヤ取り付け部分のスペースをカットしてから接着


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主翼下面全体をプランク


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次に主翼上面を接着


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主翼後縁側の上面と下面を接着


posted by アムロジン at 20:07| Comment(0) | バレリーナ40SR

2017年02月10日

テトラ バレリーナ40SR 製作 8

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主翼の製作を開始


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スパー材とリブを接着、リブにネジレ防止用の足が付いているため正確に作ることが可能


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左右の翼は同一構造


posted by アムロジン at 22:39| Comment(0) | バレリーナ40SR

2017年01月29日

テトラ バレリーナ40SR 製作 7

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胴体リヤ下部とテールギヤ取り付けプレート及び操縦席のプランクを行い、胴体のプランクは終了です。



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次に胴体全体のサンディングの前準備として、バルサカンナを使用して段付き部分などを削ります。
今回使用したバルサカンナはOK模型製で、今まで使用した中で秀逸なカンナです。
刃の突出量の微調整が可能で、少しずつ調整しながら何度か削ってみて、具合の良いところを見つけて刃を固定しています。
刃の切れ味が良すぎて、注意して削らないと必要以上に削ってしまいそうでした。


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バルサカンナで粗削りしたあと胴体全体をサンディングし、最終仕上げ前までの状態にします。
ノーズ部分の削り込みとサンディングをギリギリのところまで追い込み、胴体全体で修正が必要な部分にパテを充填し全体を最終仕上げ出来るようにします。



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posted by アムロジン at 18:09| Comment(0) | バレリーナ40SR

2016年11月27日

テトラ バレリーナ40SR 製作 6

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エンジンマウントを装着しエンジン搭載でボディ開口部のニードル接触部分を加工すると、想定外の切削が必要であったため、ニードル位置を横から縦に90度変更し、切削した部分のカバーを再生。


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その後機首ブロック材の取り付けと機首下側のプランク材接着。
エンジンマウント下側のプランク材に取り付ける補強用バルサブロックの加工取り付けに意外と時間が取られ、予定時刻に終わらずプランク材のサンディングが出来ませんでした。



posted by アムロジン at 20:21| Comment(0) | バレリーナ40SR

2016年10月10日

テトラ バレリーナ40SR 製作 5

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エンジンマウントの装着
サイドスラスト2度にしてマーキングし、キット内付属マウントをタッピングスクリューで固定。


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水平尾翼を作る
リブ組みとサイドブロックの固定まで行う


*昨日はYFC飛行会が開催され、新作機としてこの「バレリーナ40SR」を持っていく予定にしていましたが間に合わせることが出来ず、会員のSさんから「胴体まで出来上がったのはブログで見たよ」と言われ、次回の飛行会には間に合わせられるように、再び製作を開始したのです。
順調よく製作が出来れば昨年の「リトルホーク号」のように年内に完成し、正月には初飛行が出来るかもしれません。
しかし正月に飛ばしてしまうと次回の飛行会に新作機として扱われなくなる為、また別の機体を準備しなければならないのが頭痛のタネです。


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posted by アムロジン at 18:51| Comment(0) | バレリーナ40SR

2016年08月11日

テトラ バレリーナ40SR 製作 4

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エンジン部分のカウルF24(右・左)


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右側のF24をボディ上部センター幅に合わせて切断し接着


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左側のF24をボディ側面に接着


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左側のF24をボディ上部センター幅に合わせて切断し接着


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搭載エンジンに合わせてエンジンルーム開口部を拡大


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キット付属のエンジンマウントを取り付けようとしたところ、エンジン取り付けボルトのサイズが3.5X10で、エンジン取り付け部分の穴サイズが3.0であったためドリルにて拡大


今回はここまでで終了。



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posted by アムロジン at 20:49| Comment(0) | バレリーナ40SR