(3月4日の画像)
3月4日から数えて3回の初飛行断念があったバレリーナ40SR、4月22日にようやく初飛行できました。
離陸後のトリム調整も終え3軸ジャイロのスイッチをONにしてみると、風が吹いている状態でも安定した飛行を続け、ジャイロが効いていることを確認しました。
ジャイロの効果を試す意味もあって着陸させる為の進入アプローチを先に行うことにし、着陸コースに入れてみたところ、アイドリング回転数が低いのにもかかわらず高度がなかなか落ちず意外と延びてきます。
そこで進入路の第四旋回の距離をかなり遠くにしてみたものの、それでも高度が落ちず延びてきます。
仕方がないので第四旋回を更に遠くにしてから進入させてみたところ、かなり良い感じで入ってきたのでローパスで通過させようとした瞬間、飛行場占用許可の立て看板に左翼が当たり、その場に墜落してしまいました。
まさか滑走路から外れているとは思いもせず、離陸からわずか5分程度の時間で墜落させてしまいました。
画像では胴体が無傷のように見えますが、主翼を固定していたことで胴体にも被害が及び亀裂が走っています。
胴体内部を確認すると胴枠も壊れているため修復は不可能と判断し、短命だった機体に合掌。
あれから1週間経過し、ようやく気持ちも落ち着いてきたので、搭載していたメカとエンジンを降ろしました。
すでに次の飛行機を探しており、飛ばしやすそうな機体を検討中です。
エンジンはOS MAX46LAをそのまま搭載し、メカもそのまま使います。
当初スケール機を考えていましたがスタント機も捨てがたいので、3軸ジャイロの効果が試せる機体として中翼スタント機を考えています。
作りやすさを考えれば半完成のARF機になると思いますが、多くの機種の中から選択するという楽しみがしばらく続きそうなので心は既にワクワクしています。
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