2022年10月15日

リトルホーク40 受信機 変更

プレイリー号Lに搭載する受信機をリトルホーク40から取り外して使用したため、リトルホーク40を飛ばすために受信機を載せ替えました。


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JR受信機を載せていた時


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今回載せたのは、SANWA 92104 10ch 受信機です。


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送信機は SANWA SD-10Gになります。
ヘリコプターのブラーボ91で使用している送受信機の組み合わせと同じで、一時はF3C日本選手権でも使用されたプロポです。

リトルホーク40は1年以上飛ばしていないので、燃料タンク変更の結果も確認したいと考え、SANWAの受信機を載せて飛ばせる準備をしました。

JR XG14送信機のセッティングとほぼ同じになるようにセッティングしましたが、実際に飛ばしてみて合わせることにします。




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2021年06月14日

リトルホーク40 燃料タンク変更

飛行中の背面飛行でエンジンの不調(ガス欠症状)が発生したため、燃料タンクに原因があると判断し、別の燃料タンクに変更です。


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上が今まで使用していた「テトラ バブレスタンク 240cc」
下が変更する「テトラ クランクタンク 210cc」
容量が240ccから210ccへと少し小さくなりますが、240ccタンクの場合10分ほどの飛行で1/3ほどの残量があったので問題ないでしょう。
バブレスタンクの内部を確認してみても、問題となるような部分は見当たらないので、もしかすると燃料を吸い込むホースの先がインナーバルーンに吸い付き、燃料を吸わなくなるのかもしれません。
その場合ホースを短くするなど何らかの対策が必要ですね。
(バブレスタンクにオモリは付かず、ホースのみです)



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バブレスタンク



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クランクタンク

これで背面飛行させて問題ないのか確認してみます。



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2021年06月13日

リトルホーク40&アトラスポニー40

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1年以上飛ばしていないリトルホーク40を飛ばしました。
エンジンはOS MAX-40LAで慣らしが終わった頃と記憶していたので、ニードルをピークが出てから2コマ戻しまで絞っての飛行です。



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上空での引きが慣らしの時と違ってグイグイ引っ張る感覚があり、これならばスタントも軽々と行なえるだろうと思いループやロールだけでなくキューバンエイトなども行ってみました。
しかしキューバンエイトは何度やってもうまくいかず、それを見ていたSさんからもアドバイスを頂きましたが、最後まで上手くいかなかったため、結局あきらめました。
更に背面飛行で燃料のガス欠症状が出たため終了です。



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続いてアトラスポニー40です。
先週の飛行でキューバンエイトを行なった際にミスをして、危うく川に墜落させるところでした。
何とか回復し空中に戻ったことで難を逃れましたが、どうしてもキューバンエイトを成し遂げたい為、今日も再挑戦です。
離陸後最初の演技にキューバンエイトを行なったところ、先週できなかったキューバンエイトが一発目でキレイに出来ました。
リトルホーク40でさえ出来なかったのにアトラスポニー40では出来たのです。

続いて3回ロールもキレイに回って気持ちよくなりました。
その後のスピンは失速しなかったため失敗、フィギュアMも前半が上手くいって、後半が失敗でした。

もう50年ほど前の演技を再現してみたのですが、なかなか上手くいかないものですね。



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2019年01月13日

リトルホーク40 初飛行

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天気が良かったので初飛行のため飛行機2機とエルゴ50を持って飛行場へ向かいました。

まずはエルゴ50から準備を行い、エンジンを掛けようとスターターを回した瞬間スターターシャフトの空回りでエンジンを始動することが出来ない状態となりました。
不具合を確認してみるとエンジンを回すためのワンウェイベアリングが空回りし、シャフトの回転を伝えられない状態でした。
なんとか始動させようと色々手を尽くしスターターを回しましたが空回りにしかならないので、今日はこれで終了。
エンジンを降ろしてワンウェイベアリングを清掃する必要がありますね。

次は出来上がったばかりのリトルホーク40です。
エンジンが新品であるため燃料1タンク分の慣らしを地上で行い、2タンク目はニードルをピーク手前で調整し離陸させました。
ニードル甘めで出力不足を感じますが、初飛行としては上々であり、着陸進入でフラップを下げながらのローパスは機速も落ちて着陸が楽に出来る状態でした。

3タンク目はニードルを3コマ絞って離陸させたところ出力も上がり、上空飛行も余裕が感じられましたが、エンジンが少し慣れてきたのか途中で甘い症状になったので、一旦着陸させてニードルを1コマ絞って再離陸させました。
たった1コマでしたがパワーがしっかりと出ており、引きが強く感じられたので今日はこれで終了とし着陸。
次回はもう少しニードル調整を行って調子の良いところを探ってみます。

今日は25エンジンのリトルホークも持ってきていましたが、夕方から急に気温が下がり寒くなったため、飛ばすことなく片付けました。

しかし25エンジン機と比較して大きく重くなっているものの、上空での飛行特性に差は感じられず、同じような感覚で飛ばせたので、次回は25エンジン機も飛ばしてみることにします。


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2018年12月15日

リトルホーク46→40 計画 13

OS MAX-46LAエンジンを搭載することでリトルホーク46計画でしたが、この46エンジンのクランクシャフトの回転抵抗が大きく回り方が重い為、正常に回ってくれるのかどうか心配でした。
「ルミナ」にこの46を搭載し初飛行を行った際に、回転の重さと力不足を感じてOS-MAX55AXに載せ替えたこともあり、リトルホーク46に載せるには少々不安があったのです。

このことをYFC会長に話したところ、
「使っていないエンジンがあるから使いませんか?」
という申し出があったので、迷わずにお願いし、譲っていただきました。


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搭載済みの46LAエンジンと新しい40LAエンジン


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OS-MAX46LAと40LAはマウントの取り付け寸法が同一であるため載せ替えは簡単で、スロットルリンケージの修正だけで済みました。


新品エンジンであるため慣らし運転を行う必要がありますが、タンク1回分の地上での慣らしを終わらせて、2タンク目からは、飛行しながらの慣らしで調整を行えば問題ないでしょう。

25LAエンジンのリトルホークが新品エンジンで地上での慣らしを1回行い、2回目から飛ばしながらの調整を行って調子よく飛んでいるので心配ありません。

リトルホーク46計画はリトルホーク40計画へと変更となりましたが年内に完成したので、初飛行を待つだけです。

さて天気の良い日は年内なのか年明けなのか、雨さえ降らなければ飛ばしたいという気持ちでいっぱいです。


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2018年12月08日

リトルホーク46計画 12

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主翼にエルロンサーボを2列で搭載し、フラッペロンとして作動させます。



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胴体に載せるサーボ用サーボベッドはセパレートとし、重心位置よりやや後ろにエレベーター&ラダーサーボを配置し、スロットルサーボはそれよりも前側に配置。
スロットルリンケージはノイズレスパイプ内に1.2mmピアノ線を通し、スムーズな動きを確保。
重心位置を合わせるために受信機は前側、バッテリーは胴枠よりも後ろ側に配置。
この状態で重心位置がピッタリ合いました。



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リトルホーク46の完成

全備重量 2029グラム
目標の1900グラムを少しオーバーしたものの軽量に仕上がったので満足。

初飛行は年内なのか新春なのか天気によって決める予定です。


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2018年12月02日

リトルホーク46計画 11

主翼と胴体が出来上がればメカ積みの準備を行う必要から、サーボを含めた小物類の準備を開始。

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胴体と主翼に収めるサーボ・・・ Blue Arrow D50011MG
スロットルサーボ・・・・・・・ CORONA DS-339HV
受信機・・・・・・・・・・・・ JR RG-613BX
受信機用バッテリー・・・・・・ LiFeバッテリー KKHOBBY 6.6V 2100mA
受信機用電子スイッチ・・・・・ フタバハイブリッドESW-1J
ロッドアジャスター・・・・・・ テトラ ロッドアジャスターML
ニードル延長棒・・・・・・・・ IM ニードル延長棒 70mm
ピアノ線・・・・・・・・・・・ テトラ ピアノ線 1.2x500

エルロン、エレベーター、ラダーはBlue Arrow D50011MGで統一し、スロットルのみCORONA DS-339HVです。
そのための電源として受信機用に LiFeバッテリー KKHOBBY 6.6V 2100mAを選択。

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左が Blue Arrow D50011MGサーボ  
動作スピード:6.0V時 0.08sec/60°  
トルク:6.0V時 9.6 kg/cm
ルミナに搭載しているサーボと同一

右が CORONA DS-339HVサーボ    
動作スピード:6.0V時 0.14sec/60°
トルク:6.0V時 4.5 kg/cm 
リトルホークの胴体に搭載しているサーボと同一



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OS-MAX46LAエンジンを搭載し燃料タンクの固定とシリコンホースの接続。
燃料タンクはバレリーナ40SRで使用していたテトラのバブレスタンクを流用したのでシリコンホースが3本となります。


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燃料タンク上のボンネットはマグネットで半固定。
ピンクのシリコンホースはタンク内のエア抜き用ホースで、燃料補給後はボディに取り付けたチューブエンドに差し込む。



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エレベーター&ラダーのロッド出口にKK HOBBY製ロッドガイドBの取り付け



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テールギヤはバレリーナ40SRのものを流用し、ラダーホーンにロッドを繋いでラダーと連動させる。


posted by アムロジン at 17:30| Comment(0) | リトルホーク40

2018年11月25日

リトルホーク46計画 10

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今回主翼に使用したホワイトのフィルムはクラブ仲間のIさんから頂いたもので、メーカー名が不明であったものの、品番らしきシールを手がかりに検索してみたところメーカー名が判明。

今まで使った事のないメーカーでしたが、翼端の処理でシワが一気に消えるほど収縮性が良く、OK模型製のものと比較しても遜色のない使いやすい製品でした。

主翼のフィルム貼りは、下面側のエルロンホーン取り付け部分を最初に貼ることで、残りの部分が矩形でフィルムを切り出せるので、無駄のない貼付が出来ます。



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エルロンはバレリーナ40SRから流用したため、赤と青のストライプが残っています。
長さをリトルホーク46に合わせて加工したあとにヒンジをヒンジピンで固定して取り付け完了。



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先にフィルムを貼った胴体と主翼を組み合わせて全体を見てみると、46クラスとしての大きさもあるため、25エンジンのリトルホークと違う雰囲気を漂わせています。



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メインギヤは3mmピアノ線とバレリーナ40SRのメインギヤであった4mmのピアノ線を図面に合わせて加工し、接合部はステンレスワイヤーを巻いてからステンレス用ハンダを使用して固定。



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残るラダーとエレベーターは胴体と同じ青いフィルムを貼ってからヒンジとヒンジピンで取り付け、胴体にオレンジフィルムでストライプを貼り、メインギヤとテールギヤを取り付けました。



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posted by アムロジン at 20:05| Comment(0) | リトルホーク40

2018年11月18日

リトルホーク46計画 9

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フィルムを貼る前処理としてOK模型のフィルムボンドを塗布しています。
水で10倍に薄めて主翼と胴体に塗ってからフィルムを貼ればフィルムがしっかりと張り付き、あとから剥がれたりたるんだりしにくくなる効果があります。


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胴体上面にOK模型のAフィルム AF50ダークブルーを貼る 。


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胴体下面にAフィルム AF50ダークブルーを貼る。


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胴体側面と水平、垂直尾翼にAフィルム AF50ダークブルーを貼る。
エレベーターとラダーはこのあとフィルムを貼ってからそれぞれヒンジとヒンジピン用ビスで固定。


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posted by アムロジン at 21:16| Comment(0) | リトルホーク40

2018年11月11日

リトルホーク46計画 8


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ラダー&エレベーターコントロールロッドの通る穴を開けておく



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エンジンマウントにエンジンを固定出来るようにボルトを接着



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機首下側のバルサブロックと5X5バルサロッドを製作



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バルサブロックの整形と5X5バルサロッドの高さが不足したため追加で接着
燃料ホースの通る穴を開ける



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バルサブロックを接着



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エンジンマウント下側ブロックと周囲を削ったあとパテ盛りし整形する



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主翼プランク部の隙間にパテ盛りのあと整形



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水平尾翼の隙間にパテ盛りのあと整形



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エルロンにエルロンホーンが入る穴をテトラのホールガイドを使って2.6mmドリルで開ける
ホールガイドを使う事で直角に穴が開けられるので組み付けも正確になります



posted by アムロジン at 21:11| Comment(0) | リトルホーク40

2018年11月04日

リトルホーク46計画 7



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主翼を固定するウイングロックのベースを固定し、下側からボルトを取り付けて主翼取り付け穴の位置にボルトの印を付ける



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主翼固定用ウイングロックを取り付けて位置関係を確認



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水平尾翼を胴体に接着する際に胴体内側から5×5バルサを補強用として一緒に接着する



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テールギヤ(尾輪)取り付け用ベニヤ板を接着
テールギヤはバレリーナ40SRの物を再利用し、ラダーと連動させる


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垂直尾翼を胴体に接着



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主翼中央の主翼カバーを製作
本来はW17〜W20の部品を切り出してカバーにするのであるが、手間を省くためバルサの積層で形状を作る



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ボンネットF22の長さが不足している分、バルサ材を追加で接着




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2018年10月28日

リトルホーク46計画 6



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エンジンマウント周り F1 F2 F5 F6 の製作


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胴枠 F3 F4 F11 F13 の製作



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F2にF1を接着する際に機体製作クランプを使用して
エンジンマウントF1をエポキシ接着剤で固定


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F3 F4 胴枠をF2にヒンジピン(タッピングスクリュー)で
固定したあとエポキシ接着剤で固定


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F5 F6 をF2に接着し、エンジンマウント部を作る


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F7(胴体側板)がバルサ材1枚では作れないため、
図面と照らし合わせながら複数枚を組み合わせて
1枚にして作り、胴体内補強板 F9 F10 も作る


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胴枠 F11 〜 F14をエンジンマウント部分と合わせて胴体側板F7に接着
機体製作クランプと目玉クリップを使用して固定



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主脚取付板 F15(5mmベニヤ) 胴体下 F16(5mmバルサ)
胴体補強材 F17(5×5バルサ) を接着
F15は強度が必要な部分なのでエポキシ接着剤と機体製作クランプを使用して
頑丈に固定



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胴体上 F18 (3mmバルサ) 胴体下 F18(3mmバルサ) を接着


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2018年10月08日

リトルホーク46計画 5

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W14プランク材を貼り不足分を継ぎ足す



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翼端材W15とリブキャップW9を接着しサンディングして整形


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エルロンホーンを取り付ける際にグリス替わりにハンドクリームのニベアを塗布し、エルロン材を加工して主翼後縁中央部に接着する
エルロン材はバレリーナ40SRのものを再利用し、主翼にフィルムを貼ったあとに取り付ける

posted by アムロジン at 22:49| Comment(0) | リトルホーク40

2018年09月30日

リトルホーク46計画 4

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中央部リブ3枚(中央 5mm 1枚  左右 3mm 2枚)を
接合材の厚さ分を差し引いた長さで接着。
同時にノックピンも差し込んで接着。


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後縁側W6プランク材の上面を接着



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前縁側W7プランク材の上面を接着



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主翼のプランク材の接着剤の乾燥待ちの間に水平尾翼 
H1 H2 H3 H4 H5 H6 を切り出して接着


全てのパーツを最初に切り出してから作っていく方が機体キットを作る場合と同じで時間の短縮になると思いますが、接着剤の乾燥時間等を考慮すると、材料の切り出しを行いながら作業を進めた方が、個人的に効率が良いような気がします。
(切り出す寸法が微妙にズレることが多いので・・・)
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posted by アムロジン at 19:58| Comment(2) | リトルホーク40

2018年09月24日

リトルホーク46計画 3

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リブとリブの間に桁間補強材W5を接着し、ヒンジ補強材W8も接着



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後縁側W6プランク材を接着


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前縁側プランク材の幅が不足しているため80mmから
100mmに延長して4枚作製し前縁側プランクを行う



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桁間接合材 W10 W11 W12 W13 とノックピンを製作



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左右翼をつなぐ際、上反角2度を設定する為のジグを作る



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先に上反角設定用ジグを翼中央部から560mmのところに置いて
高さを決めて2度に固定



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左右翼を桁間接合材 W10 W11 W12 W13 を使って接合し接着


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posted by アムロジン at 19:31| Comment(0) | リトルホーク40

2018年09月17日

リトルホーク46計画 2

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バルサ材、ヒノキ材、ベニヤ板で必要なサイズを購入。


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主翼のリブ製作
紙の型では切り出しがうまくいかない為、アルミ板でリブ型を先に作り、
バルサ材に書き写してから切り出し。
スパー材の入る部分は全体のサンディングが済んでから切り込みます。


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切り出したバルサリブの両サイドに堅木で作ったリブを配置し、
機体製作用クランプに挟んで全体をサンディング


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スパー材の入る部分を切り出してからリブの重量を測定し、
左右の重量バランスを同一にする。



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リブに前縁材と後縁材を固定し、スパー材を固定してから全体を接着。
完全対称翼の矩形翼なので左右は同じものを作ればいいのですが、
リブの切り出しと整形で完全対称とならないため、右側と同形状に
なるようにリブの上下を同じ位置にして左側を作っています。



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2018年09月09日

リトルホーク46計画

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2015年10月にオリジナルの図面を元に「リトルホーク号」を製作し始め、2016年1月に初飛行を行い、現在でも楽しく飛ばしていますが、関西のクラブがリトルホーク号の40クラスを作って飛ばしているという記事を見つけ、自分も作ってみたくなりました。

15-19クラスの機体で、全長860mm 全幅1160mm というサイズを46エンジンに合わせて拡大する必要があり、40クラスの肩翼機を作っている飛行機メーカーを参考に寸法拡大を検討してみたところ、全長1070mm 全幅1450mm に決まりました。



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元の図面を拡大し図面を作りました。
オリジナルのリトルホーク号の主翼を拡大した図面の主翼部分に置いて比較してみると、その大きさの違いがわかります。
40クラスとしては主翼面積を少しだけ大きくし、エンジン出力を十分に活かせるような設定にしています。

まずは材料収集からスタートです。



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posted by アムロジン at 18:37| Comment(2) | リトルホーク40