
メインギヤ(主脚)とテールギヤ(尾輪)の取り付けが終わり、
あとはメカ積みを残すのみとなりました。
テールギヤは図面上ラダーと連動になっていますが離着陸時の
衝撃でラダーが壊れる事を防ぐため連動させずに固定です。
テールギヤはワッシャ1枚をロッドに通してからタイヤを通し、
その後もう1枚ワッシャをいれてから、そのワッシャとロッドを
メインギヤ製作時と同様に半田付けで固定しています。

メインギヤはピアノ線の錆を防ぐため、タイホーコーザイ製の
ジンクコートを使用し、下地防錆処理を行った後に
タイホーコーザイ製の塩害ガードNX473を塗装して終了です。

燃料タンクはエンジンに
OS MAX-25LAを使用する事で
指定された容量(120cc)では不足することがわかっており、
少しだけ大きい150ccに容量を増やしたため図面通りの位置に収めず、
残量による重心のズレを最小限にするため胴体内の重心位置付近に
少しだけ移動。
この燃料タンクも胴枠内に納まるようにヒートガンで熱して
形状を変えています。


受信機は JR RG1131B (2018年3月 JR RG731BXに変更)
バッテリーは KYPON Li-Fe 2S 850mAh
サーボはCORONA製ハイボルテージ対応
@DS-238HVをエルロンに2個 スロットルに1個
ADS-339HVをエレベーターとラダーに1個ずつ
エルロンに2個使うのはフラッペロンとして使うため
エルロンとラダーはサーボを取り付けたあと、図面通りに5X5ヒノキ材と
ロッドアジャスターを糸で巻き上げたプッシュプルロッドを使っています。

完成
全備重量 1288グラム(重心位置調整用ウエイト20グラム含む)と
少し重くなってしまった。
エンジンが25なので上空飛行は問題ないものの、着陸での機速が
落ちにくいと思われますので、その時にフラップを下げれば
何とかなるでしょう。

エンジンはOS MAX-25LAを搭載し、プロペラは手持ちのMK製
D9.5XP7 というサイズです。
本来はD9XP5を選択するはずでしたが、回転数をあまり上げずに
低速で引っ張りたいという目論み。
うまくいくのかどうか実際に飛ばしてみてからのお楽しみ!
これで年内に初飛行が可能かどうか天気次第ですね。
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posted by アムロジン at 18:17|
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リトルホーク