2020年03月20日

リトルホーク フィルム修理

本日は雨天のため、以前から修理したかったリトルホーク号のフィルム補修です。

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リトルホーク号の垂直尾翼のフィルムが取れてしまい、このままでは飛ばせないので修復。
よく見てみると、接着剤部分が残っておりフィルムの表面が無くなってしまったようです。
古い接着剤を取り除きOK模型のフィルムボンドを塗布してから新しいフィルムを貼ります。



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フィルムボンドを塗布した効果もあって、キレイに貼れました。

1年以上飛ばしていないので、近いうちに飛ばしてみることにします。



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2016年02月28日

プロペラ交換

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先日入荷したリトルホーク号用のプロペラを交換し、飛行させてみました。

1月17日に装着していたMK製9X4からAPC製9X5に変更後1フライト目。

MK製 9X4と比較すると、エンジン回転数は下がったものの機体を引く力は明らかに強く、OSエンジンの推奨するサイズとして納得です。

そのあとAPC製9X6に変更し飛行させてみると、9X5とは比較にならないほどの引きが感じられ、その様子を見ていたクラブ員からも「引きが違う」というコメントを頂きました。

ニードルも2コマ絞ったので回転数の落ち込みも無く、今まで装着したサイズの中でベストサイズと思われます。

結果としてAPC製プロペラはピッチを1サイズ上げた方が良いというクラブ員からのアドバイス通りの結果が出て、楽しく飛ばすことが出来ました。



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2016年02月18日

プロペラ入荷

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リトルホーク号に使うプロペラが入荷しました。

APC製 9X5と9X6です。

40年前OS MAX-25RCの時は MK 9X5で相性の良いサイズとして使用していましたが、MK製が手に入らなくなった現在APC製が良いのではないかとクラブ員からのアドバイスで2サイズを準備。
現在のOS MAX-25LAにAPC 9X5では若干ピッチが浅いかもしれないとの事で9X6も試してみることになったのですが、実際に飛ばしてみてどのような結果になるのか興味津々です。


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2016年01月17日

プロペラ変更

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リトルホーク号のプロペラをD9.5XP7からD9XP4に変更して飛行させてみました。
エンジンのニードル調整を行ったあと、地上からの離陸で軽々と上空へ上がりましたが、ピッチが7から4へと浅くなった事で回転抵抗が減少し、エンジンの回転数もかなり上がるようになったものの、エンジンそのものの引きが弱く感じられ、速度があまり乗らないためループ系の演技が以前よりも小さくなってしまいました。

ニードルがまだ濃い状態の時は20エンジン並みの飛び方でしたが、もう少しニードルを締めてピーク近い状態では、プロペラのスリップ状態が起こりエンジン音の割りに速度がほとんど増えず、前回のD9.5XP7の方が回転数が低い割りに速度が出ていました。
しかしこのD9.5XP7での着陸は速度があまり落ちず、速度超過気味の着陸を強いられるのです。
が、今回のD9XP4の場合エンジンスローと同時にプロペラにブレーキが掛かったような速度低下が顕著に現れ、着陸がとても楽に行うことが可能となり、プロペラサイズの違いがハッキリと出ました。

搭載しているOS MAX-25LAエンジンの適正プロペラサイズはD9XP5であるため、このサイズを選択する必要がありそうです。
着陸速度さえ気にしなければD9.5XP7でも面白いといえば面白いのですが、適正なD9XP5を使ってみて結果を出してみましょう。

しかし今日の飛行場はとても寒く送信機を持つ手が震えっぱなしで、指のブルブルがそのまま飛行機に伝わって、細かい振動を発生していたのには笑ってしまいました。

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2016年01月02日

リトルホーク号 初飛行!

あけましておめでとうございます。
本年も、宜しくお願い致します。


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完成したリトルホーク号の初飛行、曇天でしたが飛行場で飛ばしてきました。
エンジンの慣らしも同時に行うため、ニードル甘めでの飛行です。
燃料満タンにし一発で始動。
ピークが出たところから5コマ戻しでスロー調整はエアブリード開け気味で安定です。

地面から滑走を開始し、スロットルを徐々に上げていく間に、あっさりと離陸してしまいました。
上空でのトリム合わせも終えフルスロットルにしてみると結構なスピードが出ており、15-19クラスに25エンジンを搭載した分のパフォーマンスを発揮しています。

5分程度の飛行後、着陸姿勢でアプローチしてみると、機速があまり落ちず目の前をローパスする感じで通り過ぎていきます。
エンジンのスローが少し高いこととプロペラのピッチが強いため、速度が落ちないようです。
そこでフラップを下げてブレーキ効果を与えてみると、速度が落ちて滑走路へのアプローチが楽になり、そのまま着陸です。
2車輪式であるものの水平姿勢から若干の頭上げ姿勢であったため、エンストすることもなく無事に初飛行を終えました。

2回目の飛行時は風が強くなり飛行中の姿勢がかなり乱れましたが、エンジンのパワーに任せる事で不安のない飛行が可能でした。
そこで直進時にフラップダウンを行ってみると、かなりのブレーキ効果が表れ速度の低下がありましたが、ほとんど機体が上がることもなく、水平飛行を続けています。
翼型と翼厚による影響みたいですが、エアブレーキとして使えるので、着陸が楽になる分大きなメリットになります。

ロールやループなどとりあえずのスタントを行い、かなり風が強いなか着陸のアプローチでフラップを降ろし、安定した姿勢のまま接地して2回目を終えました。

プロペラのダイヤとピッチの選択(D9.5XP7)は上空飛行では目論み通りでしたが、着陸時に速度が落ちにくいという状態になったためもうひとつのD9XP4に交換してみる必要がありそうです。

40年振りの「リトルホーク号」、やっぱり楽しい機体でした。





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2015年12月27日

機体製作ジグ「クランプ」

今回「リトルホーク号」を製作するにあたり、胴体を正確に接着させる事が難しく、途中で手直ししながら進めていました。

最終的に完成しましたが、もう少し楽に正確な胴体を作ることが出来ないものかと検索していたところ、RC飛行機の製作についてとても詳しく記述されているサイトを発見し、その中に『機体製作ジグ「クランプ」』について記載されていたのを参考に、クランプを製作してみました。

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機体製作時のクランプ使用法(イメージ画像)
既に完成しているリトルホーク号にクランプを使用していますが、実際はバルサ材で製作する時に使用するものです。



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使用した材料は(1セット分)
@口型アルミ角材・・・15X15X1.5mm 長さ200mmX2本
AM6全ネジ・・・M6X1.0mm 長さ160mmX2本
B蝶ナット・・・M6X1.0mm 4個
Cワッシャ・・・内径M6mm 4枚

胴体幅の狭い部分用にM6全ネジを120mmにしたタイプも作っています。

リトルホーク号が完成しているのにも関わらず、なぜ今頃クランプを作ることにしたのか?
それは次に製作する飛行機のためなのですが、既に候補は決まっており40クラスの低翼機です。
かなり細身の機体なのですが、この「クランプ」を使用すれば、正確に作ることが出来そうですね。



参考させて頂いたサイトは「ラジコンエアクラフトテクニック」さん
↓コチラです

http://airtech.tokyo/

どうもありがとうございました。


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2015年12月25日

リトルホーク号 製作 9

完成した「リトルホーク号」ですが、フィルム貼りの際のアイロンの温度調整がうまくいかず、高温を保てないために見栄えが悪くなっただけでなく、主翼をネジレ(ネジリ上げ)させてしまうという失態を犯してしまいました。
40年前の裁縫用アイロンを分解してみたところ、温度調整用のサーモスタット(バイメタル)の作動が不安定となっており修理は不可能と判断。
そこで最新式のフィルム貼り用アイロンを購入です。

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OK模型製 VIPアイロン Type-R (設定温度範囲 65℃〜220℃)


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主翼のネジレを修正する方向に力を加えながらVIPアイロン Type-Rでフィルムの収縮を修正しています。
翼上側だけではなく翼下側も同じように修正することでネジレがなくなりました。

これで初飛行でも真っ直ぐに飛んでくれるでしょう。(たぶん・・・)

posted by アムロジン at 22:17| Comment(0) | リトルホーク

2015年12月20日

リトルホーク号 製作 8

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メインギヤ(主脚)とテールギヤ(尾輪)の取り付けが終わり、
あとはメカ積みを残すのみとなりました。
テールギヤは図面上ラダーと連動になっていますが離着陸時の
衝撃でラダーが壊れる事を防ぐため連動させずに固定です。
テールギヤはワッシャ1枚をロッドに通してからタイヤを通し、
その後もう1枚ワッシャをいれてから、そのワッシャとロッドを
メインギヤ製作時と同様に半田付けで固定しています。



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メインギヤはピアノ線の錆を防ぐため、タイホーコーザイ製の
ジンクコートを使用し、下地防錆処理を行った後に
タイホーコーザイ製の塩害ガードNX473を塗装して終了です。



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燃料タンクはエンジンにOS MAX-25LAを使用する事で
指定された容量(120cc)では不足することがわかっており、
少しだけ大きい150ccに容量を増やしたため図面通りの位置に収めず、
残量による重心のズレを最小限にするため胴体内の重心位置付近に
少しだけ移動。
この燃料タンクも胴枠内に納まるようにヒートガンで熱して
形状を変えています。


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受信機は JR RG1131B (2018年3月 JR RG731BXに変更)
バッテリーは KYPON Li-Fe 2S 850mAh
サーボはCORONA製ハイボルテージ対応
@DS-238HVをエルロンに2個 スロットルに1個
ADS-339HVをエレベーターとラダーに1個ずつ
エルロンに2個使うのはフラッペロンとして使うため
エルロンとラダーはサーボを取り付けたあと、図面通りに5X5ヒノキ材と
ロッドアジャスターを糸で巻き上げたプッシュプルロッドを使っています。


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完成
全備重量 1288グラム(重心位置調整用ウエイト20グラム含む)と
少し重くなってしまった。
エンジンが25なので上空飛行は問題ないものの、着陸での機速が
落ちにくいと思われますので、その時にフラップを下げれば
何とかなるでしょう。



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エンジンはOS MAX-25LAを搭載し、プロペラは手持ちのMK製 
D9.5XP7 というサイズです。
本来はD9XP5を選択するはずでしたが、回転数をあまり上げずに
低速で引っ張りたいという目論み。
うまくいくのかどうか実際に飛ばしてみてからのお楽しみ!

これで年内に初飛行が可能かどうか天気次第ですね。





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posted by アムロジン at 18:17| Comment(2) | リトルホーク

2015年11月29日

リトルホーク号 製作 7

生地完成した胴体にカバーリングの熱収縮フィルムとして、OK模型製のEライト フィルムを使用し、軽量化を図っています。


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胴体下部から貼り付けを開始(Eライト フィルム橙色)
Eライト フィルムの貼り付け用に使用しているアイロンは、40年以上前に購入したナショナル製の裁縫用電気アイロンです。
当時はフィルム貼り付け用の専用アイロンが無く、裁縫用のアイロンが丁度良い大きさと設定温度であったたため、これを準備し使用するに至りました。
今では専用アイロンが数種類販売されていますね。


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次は胴体側面をカバーリング


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最後に胴体上面をカバーリング



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主翼をカバーリング (Eライト フィルム紫色) 
主翼カバーは胴体と同色(Eライト フィルム橙色)にし、中翼機を強調しています。



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水平尾翼と垂直尾翼は主翼と同じ色でカバーリング (Eライト フィルム紫色)
画像には写っていませんが、エレベーターとラダーもEライト フィルム紫色でカバーリングし、取り付けるだけの状態になっています。



posted by アムロジン at 20:52| Comment(0) | リトルホーク

2015年11月21日

リトルホーク号 製作 6

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この機体は中翼機であるため主翼の上に胴体の一部となる主翼カバーの装着が特徴で、2mmバルサと3mmバルサを使い、主翼前後の胴体との曲線をキレイにつなげる様に整形します。

先に取り付けたウイングロックのボルト取り付け部分に補強用の板を貼り付け、強度を上げています。


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胴体に水平尾翼を接着しますが、主翼とのズレを防ぐため尾翼下にラジコン技術と1mmバルサを置いて高さを合わせています。


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垂直尾翼を接着したところまで完成です。







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2015年11月15日

リトルホーク号 製作 5

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水平尾翼・垂直尾翼・胴体がほぼ出来上がったので、全体のサンディングを行い組み上げる直前まで仕上がりました。

エンジンマウントの取り付けボルトはOS MAX-25LAに合わせて位置決めしていますが、取り付け寸法がOS MAX-25RCと同じであるため、いずれ換装する場合でも問題なしといえます。
当初 40年前と同じOS MAX-25RCを先に搭載する予定でしたが、新品エンジンである OS MAX-25LAの慣らし運転を行う必要から25LAを先に搭載することになりました。


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サンディングの終わっていた主翼にエルロンホーンとエルロンを取り付け、主翼を胴体に固定するテトラ製のウイングロック(S)を取り付けました。
この取り付けボルトに掛かる力が大きいため、付属のワッシャ下に補強用のプレート(ベニヤ板)を主翼に新たに貼り付けます。
設計図ではゴム紐での固定になっていますが、飛行中の主翼のズレやエンジンの排ガスによるゴムの劣化を避ける意味でウイングロックにしています。





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2015年11月06日

リトルホーク号 製作 4

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上面のプランクをする際、一般的な木工用よりも乾くのが早いホビー用接着剤(エマルジョン タイプ)を使用し、硬化するまでの間プランク材にマチ針を刺してリブから離れないようにして固定。


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主翼中央部とリブ上下のプランクを行いサンディングを済ませてエルロン取り付けを残して終了。



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次に胴体の製作ですが、エンジンマウントはサイドスラストを右2度に設定して最初に削り出しを済ませてからF2に接着し、その後胴枠のF3とF4を接着します。



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エンジンマウント周りが出来上がり、胴体側板から胴枠を含めて順番に接着し、胴体下部のメインギヤ取り付け板を先に接着したあと残りをバルサでプランク。



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メインギヤはIM(アイエム)製の指示があるものの既に生産中止のため、3mmピアノ線を設計図通りに曲げてハンダ付けした自作です。







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2015年10月31日

リトルホーク号 製作 3

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リトルホーク号に搭載する受信機・バッテリー・サーボを準備。

受信機は、コンセプト60SR2から取り外した「JR RG1131B」
バッテリーは、Kypon LiFe 2S 6.6V 850mAh
サーボはコロナ製ハイボルテージ対応タイプを選択し
@DS-238HVをエルロンに2個とスロットルに1個を使用
トルクは6.0V時で4.0 kg/cmと十分な性能を持っていながら重量は22gと軽量のため、エルロンをデュアルサーボ仕様にしてみました。
エルロンをデュアルサーボ仕様にしたのは、エルロン+フラップ(フラッペロン)として使うためで、送信機のミキシングを利用して着陸時以外でもフラップが使えるようなセッティングにするためです。

ADS-339HVをエレベーターとラダーに各々1個ずつ使用
トルクは6.0V時で4.5 kg/cmと十分な性能を持っていながら重量は32gのミドルサイズ。

40年前にリトルホーク号を飛ばしていた時もフラッペロンに挑戦しようとしたものの、当時のプロポではミキシング機能がないため、エルロン用とフラップ用サーボを各々搭載し、リンケージも複雑になるため小型の機体では不可能でした。
が、今回は受信機もサーボもバッテリーも小型軽量であり、送信機のミキシングを活用することで、2サーボのみでフラッペロンが可能となるため、スタント機であるリトルホーク号の性能を更に引き出してみたくなったのです。

機体製作も着実に進んでいるので、年内には完成させて年明け早々には初飛行をさせたいですね。

posted by アムロジン at 23:44| Comment(0) | リトルホーク

2015年10月25日

リトルホーク号 製作 2

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2mmバルサシートにリブの形を書き写して18枚+3mmバルサシートで4枚作り、そのあと切り出してからサンディングを行いました。
図面通りでは5mmバルサにて中央のリブを作ることになっていますが、3mmを2枚で重ね6mmにして強度アップを図っています。


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主翼のスパー材が入るミゾをカットし、形を整えます。



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スパー材に加え前縁材と後縁材を準備し、プランクする前までの状態で両翼を作ります。
翼型が対称翼の矩形翼であるので左右同じものを作っても基本的に大丈夫ですが、リブの切り出しと整形で完全な対称リブ型になりにくいため、整形した時の上下を決めて右翼と左翼を作っています。



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最初に翼の下面にプランク材を貼りますが、対称翼の場合気を抜くとネジレが生じるため、ちょっとした工夫をしたうえでプランクを行います。



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左右翼を中央で接合する際、上反角2度を与えるため片方の翼を固定し、もう片方の翼の端を38mm上げた状態で接合材を接着です。

あとは上面のプランクを行い、その後胴体と尾翼の製作になります。





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2015年10月12日

リトルホーク号 製作 1

今年6月に「リトルホーク号」の図面を手に入れる事が出来ましたが、電動ヘリの調整に没頭していたため、製作するには至りませんでした。

ところが昨日のYFC飛行会において「来年は新作機を飛行会で初飛行させよう」という提案があり、それならば今から製作を開始すれば間に合うだろうという安易な考えから、「リトルホーク号」の製作に取り掛かりました。


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図面は6月に作ったものではなく新規に作り直して1枚物にし、そこから主翼と胴体部分に必要な材料をピックアップし、バルサ材とヒノキ材を数種類購入。



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主翼のリブになる型紙(完全対称翼型)を作り、それをテンプレートにして2mmバルサシートに書き写して18枚作り、そのあと切り出してからサンディングを行います。


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まだまだ先は長いのですがエンジンだけは準備しているので、画像のOS MAX-25R/Cもしくは最新型のOS MAX-25LAのどちらかを搭載する予定です。



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2015年06月18日

リトルホーク号

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ラジコンを始めたばかりの頃、R/C飛行機のイロハなる初級機などを飛ばしていたものの、そのうち慣れてくるとスタント飛行を行いたくなり、曲技性能の良いものが欲しくて、「ムサシノ模型飛行機研究所」の「リトルホーク号」を飛ばしていた事がありました。

この機体はサイズ的に15〜19クラスでしたが、OS-MAX25R/Cを搭載し、2車輪のスキッドを外して底板に軽量な薄板を貼り付け、空気抵抗を極力少なくして当時のスタント機並みの性能を与えたのです。
プロポは「マイクロアビオニクス スペースコマンダーG45マークU」の4chで、送受信機共に乾電池仕様の時代でした。
その「リトルホーク号」ですが、現在の「ムサシノ模型飛行機研究所」からは販売されておらず、一部のマニアの間では、当時のキットがオークションで3万円もの価格になったりとビックリするような状況になっています。

今でも機会があれば「リトルホーク号」を飛ばしてみたい衝動に駆られるのですが、図面さえあれば何とかなると思っていたところ、当時の原寸大の図面を手に入れる事が出来ました。
図面の大きさはA0サイズになるため、A3用紙で分割しその後貼り合わせたものですが、この図面を元に自作することも可能になります。

厚さの異なるバルサシート等を準備した上で切り出していく必要がありますが、時間を掛けてでも「リトルホーク号」を製作・飛行させてみたいですね。






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