

今から50年ほど前、1973年F3A世界選手権で2位となった「Wolfgang Matt」氏の「Super Star」の図面を入手しました。
ラジコン飛行機を始めたころに当時のラジコン技術誌に掲載されており、デザインとカラーリングが好きで初心者の自分にとって凄く憧れた機体です。
何年か経ってOK模型より「SuperStar 40」のバルサキットが発売され、早々に作って飛ばしましたが、元々60クラスなので、60クラスの機体キットの発売を期待していましたが、発売されないまま終了。

図面に諸元の記載は無く、別紙に機体長と翼長の寸法が書いてありました。

翼長寸法(1600mm)から原寸を割り出して主翼リブ部分をコピー。
W1リブの前後長で288mmなので、当時の60クラスとして平均的な寸法と判明。
テーパー翼で片側12枚リブなのでリブの切り出しに時間が掛かりそうです。
水平尾翼も垂直尾翼も主翼と同じようなリブ組み形状なので製作するのに難易度が高く、作りたいのはやまやまですが、以前から準備していた別の機体を作る方が先ですね。
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