2022年10月28日

スーパースター 

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今から50年ほど前、1973年F3A世界選手権で2位となった「Wolfgang Matt」氏の「Super Star」の図面を入手しました。

ラジコン飛行機を始めたころに当時のラジコン技術誌に掲載されており、デザインとカラーリングが好きで初心者の自分にとって凄く憧れた機体です。

何年か経ってOK模型より「SuperStar 40」のバルサキットが発売され、早々に作って飛ばしましたが、元々60クラスなので、60クラスの機体キットの発売を期待していましたが、発売されないまま終了。


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図面に諸元の記載は無く、別紙に機体長と翼長の寸法が書いてありました。



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翼長寸法(1600mm)から原寸を割り出して主翼リブ部分をコピー。
W1リブの前後長で288mmなので、当時の60クラスとして平均的な寸法と判明。
テーパー翼で片側12枚リブなのでリブの切り出しに時間が掛かりそうです。
水平尾翼も垂直尾翼も主翼と同じようなリブ組み形状なので製作するのに難易度が高く、作りたいのはやまやまですが、以前から準備していた別の機体を作る方が先ですね。


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posted by アムロジン at 20:48| Comment(0) | 飛行機

2019年11月03日

ポンコツ号ジロー 

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ラジコン技術2010年9月号に懐かしい「ポンコツ号ジロー」の図面が掲載されているのを見つけました。

昭和48年に叔父によって製作された自分にとっての第一号機で、手投げ発進から7秒後に隣接する工場の壁に激突して墜落するという短命だった飛行機です。

当時の価格は1,900円、プロポはマイクロアビオニクスG45MARKUの4chで、エンジンはOS MAX-25R/Cでした。

その後同じキットを購入して2号機を作った記憶があります。

叔父に連れられて毎週のように所属クラブの飛行場で操縦を教わり、半年ほどで単独飛行ができるようになり、1年後には着陸まで出来るようになっていました。

簡単な構造で比較的安価な材料のキット内容でしたが、飛行機を飛ばすという目的と修理が容易であるという構造での設計であったため、操縦を覚えるのが早かった記憶があります。

何年か前にヒロボーがキット販売していましたが、原設計とは違うアレンジが施されていたため、購入を見送ったことがあります。

今回当時のままの設計図を見つけたので、時間のある時にでも作ってみようと考えています。
エンジンはOS MAX-25R/Cが手元にあるのでそのまま搭載し、当時と同じようにしてみようと企てています。


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posted by アムロジン at 18:13| Comment(0) | 飛行機

2019年01月19日

主翼保護カバー

初飛行のため飛行機2機を車に積んで飛行場まで行く時に主翼を毛布に包んで持っていったのですが、外したあとの毛布が意外と場所を取るため、小さく折りたためる主翼保護カバーを製作しました。

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使う材料はレジャーシートとして使えるアルミシート。
サイズが160×90pと主翼のサイズにピッタリです。


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アルミシートを広げて主翼を置き、重ねる位置を決めます。
(この主翼はリトルホーク40)

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主翼を包むように折り返して接合部分を決めます。



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接合部分にクッキングシートを当ててフィルム貼り用のアイロンで押さえ付けます。


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アイロンを当てた部分の裏のポリエチレンフォームが熱で溶けて接着されます。
大きめに接着したあと、不要な部分は切り取ります。


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主翼の出入り口のみ開放して周囲を接着して出来上がり。



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主翼を入れてみると丁度良い具合に収まりました。

クッション部分が薄い為、大きな衝撃には耐えられないと思いますが、置き場所を間違えなければ主翼が傷つくこともないと思うので、十分使用に耐えられるでしょうね。


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同じ要領でルミナ用も作りましたが、左右別々の形状なので一体にせず、セパレート型にして作っています。


これで毛布に包むこともなく飛行場へ行けそうです。


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posted by アムロジン at 19:59| Comment(0) | 飛行機

2017年12月08日

スチレンボード 飛行機

スチレンペーパーで震電を作られたYFCのTさんと複葉機の製作についての話題となり、自分なりに小さな図面を引いてみたものの、実際に飛ばしている人の機体を参考にしようと探してみたところ、軽快に飛んでいる複葉機の図面を公開されているのを見つけました。


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上下主翼の図面
翼幅は660mmで上下とも同一形状

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胴体の図面
胴体の全長は730mm

この図面以外に水平尾翼と、胴体部分があります。

手持ちのクイックシルバー用モーター&アンプにサーボがそのまま使用できるサイズなので、近いうちに材料を揃えて切り出して組み立ててみます。

そうなると「バレリーナ 40SR」の完成が遅くなるかも・・・

posted by アムロジン at 22:55| Comment(0) | 飛行機