2022年10月10日

プレイリー号 L 14

プレイリー号Lの上空飛行でエンジン出力を50%程度に落としても頭上げを起こすため、エレベータートリムをダウン側に調整しなければならず、これを解消するため主翼の取付け角度を変更するつもりでした。
主翼取付け角度を-2度にするため三角関数で直角三角形の底辺と傾斜角から高さを計算してみたところ、主翼後端部で7mm上げなければならないことが判明。
さすがに7mmの変更には無理があるので他の方法で同じような効果を生み出す方法として、エルロンのニュートラル角度を変えることに加え、送信機でディファレンシャル機能を与えてみました。



Prairie-L_146.JPG
ニュートラル時のエルロン角度
主翼下面の直線状態よりも上がっています。



Prairie-L_145.JPG
送信機でエルロンディファレンシャルを設定。
30%の設定によってエルロンの上がる方向は従来通りの角度のままで、下がる方向は少ない角度になります。
この設定でクラークYのような高揚力の翼型で起こるエルロン作動時の左右(上下)バランスを是正しようと考えました。
実際にロールした時の軸のセンターが大きくズレているので、この設定で軸の通りが良くなってくれることを期待しています。



Prairie-L_147.JPG
エルロンの上がる角度は従来通り。



Prairie-L_148.JPG
エルロンの下がる角度は従来よりも少なくなります。

ニュートラルをずらしているので見た目でかなり違うように感じますが、とりあえず30%からスタートして細かく調整してみます。



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posted by アムロジン at 17:29| Comment(2) | プレイリー号L
この記事へのコメント
なるほど 左右翼の揚力不均等を修正する訳ですね いいかも
しかし 翼もたまったもんじゃないですね〜 整体で荒治療受けてるみたい がんばれ!翼!
Posted by たら at 2022年10月13日 06:54
クラークYの高揚力翼型で右ロールさせた時、右翼は素直に下がりますが、左翼は揚力の発生と共に抗力が大きくなるため、後ろに下がろうとします。
そのため機首が左に振られてバレルロールを起こすことになります。

なので右エルロンの舵角はそのままにして素直に下げ、左エルロンの舵角を少なめにして抗力を減らせば機首が左に向きにくくなるのではないかと考えました。

主翼に掛かる抵抗はかなりのものだと思ったため、主翼左右をを接着する際に5mm厚のカンザシを入れたのがその理由です。

ゆっくりと飛ばす目的の飛行機にスタント性能を与えるのはどうかと思いましたが、同じムサシノ模型飛行機が設計した「リトルホーク号」が軽快なスタントをこなすので、翼型は違うもののプレイリー号Lでもやってみたかったのです。

送信機のセッティング幅が広いので、何とかなるのではないかと考えています。


Posted by アムロジン at 2022年10月13日 12:42
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