ニードルの調整位置が飛行の都度ズレるため、メインニードルと中速ニードルを何度も調整してみたものの焼ける傾向が続き、プラグのフィラメントが溶融する形でエンストを起こしたこともありました。
テレメトリーの温度センサーによる温度確認でメインニードルを大きく開けても温度変化があまり見られず、燃料不足であることがハッキリとしているので、キャブレターに装着されるレギュレーターが原因と思われました。
(燃料タンクはしっかりと加圧されているのを確認済み)
そこでレギュレーターの交換を行う予定でしたが、突然のエンジンストップを起こしたエンジン内部を確認すると、ピストンとライナーに縦キズが発生しており、クランクシャフトとベアリングも焼けたヒートストップであることがわかったため、エンジンを交換することにしました。
新品エンジン
載せ替えた元のエンジン
部品交換で復活させることも考えましたが、過去に同様なヒートストップしたエンジンは、クランクケースも変形していることが多く、新品エンジンを買う方が良いと判断し、修理に至りませんでした。
新品エンジンなので、最初から慣らし運転を行う必要がありますが、それも楽しみのひとつなので、ジックリと仕上げます。
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