胴体内のサーボ取り付け用サーボベッドは、ラジコン技術に記載されている図面をコピーし、使用するサーボとスイッチに合わせて寸法を決めています。
サーボベッドの製作でエレベーターとラダーサーボ用サーボベッドは前後に2分割した構造で前側にスロットルサーボとスイッチを取り付ける構造となります。
スイッチを内蔵にしてスイッチレバーを取り付けて胴体外に出し、押してON、引いてOFFにします。
バッテリーは重心の関係で燃料タンクの後ろに配置し、ヒノキ材で固定します。
今回搭載したメカ類は下記の製品です。
全サーボ・・・・・・・・・・・ CORONA DS-329MG
受信機・・・・・・・・・・・・ SANWA RX-631
受信機用バッテリー・・・・・・ LiFeバッテリー KKHOBBY 6.6V 850mA
受信機用電子スイッチ・・・・・ フタバハイブリッドESW-1J
ロッドアジャスター・・・・・・ テトラ ロッドアジャスターML
ピアノ線・・・・・・・・・・・ テトラ ピアノ線 1.2x500
主翼のエルロンサーボは70年代風に1サーボ仕様にしています。
主翼スパーを重心としていますが重心位置を合わせるため、エンジン下に210gのオモリが必要でした。
アルミホイール用のバランスウェイトを使用して貼り付けています。
重量を測定してみると
主翼 638g
胴体 1478g
合計 2,116g
目標が1,900g以内だったのでかなりオーバーしましたが、重心位置合わせの210gを差し引くと1,906gなので、
バランスウェイト分が超過したようです。
カバーリングのフィルムに軽量タイプを使用すれば、もう少し軽くなったかもしれないですね。
これで完成しましたがエンジンの慣らしが必要なので、YFC飛行場で慣らし運転を行います。
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