2024年12月29日

P. VALLEY -17

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胴体内のサーボ取り付け用サーボベッドは、ラジコン技術に記載されている図面をコピーし、使用するサーボとスイッチに合わせて寸法を決めています。
サーボベッドの製作でエレベーターとラダーサーボ用サーボベッドは前後に2分割した構造で前側にスロットルサーボとスイッチを取り付ける構造となります。
スイッチを内蔵にしてスイッチレバーを取り付けて胴体外に出し、押してON、引いてOFFにします。
バッテリーは重心の関係で燃料タンクの後ろに配置し、ヒノキ材で固定します。

今回搭載したメカ類は下記の製品です。
全サーボ・・・・・・・・・・・ CORONA DS-329MG
受信機・・・・・・・・・・・・ SANWA RX-631
受信機用バッテリー・・・・・・ LiFeバッテリー KKHOBBY 6.6V 850mA
受信機用電子スイッチ・・・・・ フタバハイブリッドESW-1J
ロッドアジャスター・・・・・・ テトラ ロッドアジャスターML
ピアノ線・・・・・・・・・・・ テトラ ピアノ線 1.2x500



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主翼のエルロンサーボは70年代風に1サーボ仕様にしています。



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主翼スパーを重心としていますが重心位置を合わせるため、エンジン下に210gのオモリが必要でした。
アルミホイール用のバランスウェイトを使用して貼り付けています。

重量を測定してみると
主翼  638g
胴体 1478g
合計 2,116g
目標が1,900g以内だったのでかなりオーバーしましたが、重心位置合わせの210gを差し引くと1,906gなので、
バランスウェイト分が超過したようです。
カバーリングのフィルムに軽量タイプを使用すれば、もう少し軽くなったかもしれないですね。



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これで完成しましたがエンジンの慣らしが必要なので、YFC飛行場で慣らし運転を行います。



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posted by アムロジン at 17:11| Comment(0) | P .VALLEY

2024年12月26日

P. VALLEY -16

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風防を取り付け、パイロットの搭乗。



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ENYA 36-4C AL-CHRO TN エンジンの搭載
プロペラはAPC 11×6
スピンナーに加工が必要だったのと、スピンナーを取り付けた事によりプロペラ取付け用ダブルナットが掛からないため、プロペラワッシャーを他のエンジンのパーツに変更して解決。



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エンジンブリーザーからの排出パイプは胴体下へ

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posted by アムロジン at 21:02| Comment(0) | P .VALLEY

2024年12月16日

P. VALLEY -15

「 P.VALLEY 1500L 」のフィルム貼りを行いました。

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この機体の特徴であるトラス構造がわかるように、透かしタイプのホワイトフィルムを使用。

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風防とパイロット人形はこのあとに取り付けます。

ラジコン・エアクラフト・テクニックの高橋さんのカラーリングを参考にアレンジして、各々のフィルムを貼っています。

高橋さんのホームページ
「P.VALLEY」(製作編)

エンジン、サーボ&リンケージ、受信機、バッテリーを搭載すれば飛行可能となります。

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posted by アムロジン at 23:20| Comment(2) | P .VALLEY