2024年02月25日

P. VALLEY -6

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胴体側板の後半部に4X4バルサをトラスに組んで接着。
その後裏側補強材として2mmバルサを貼り、2X5mmヒノキ材を図面の位置に合わせて接着することで側板の完成。


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胴枠F1とエンジンマウントを図面に合わせて接着。
その際マウントの幅寸法と同じ外径のソケットレンチを挟んで高橋さん考案のパーフェクトクランプを使用して固定します。


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胴枠F2とF3を図面の位置に合わせて接着しますが、この時も高橋さん考案のパーフェクトクランプを使用して隙間が出来ないように押さえます。


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胴枠F3の前側に胴枠F7を接着しますが、F3よりも1mmだけ高くなるようにF7の寸法を合わせます。
それはこの後の後部胴体製作で3mmヒノキ材をF3に、2mmバルサをF7に各々接着するため1mmの差を無くすために必要なのです。


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胴体後部の上に設置する胴枠(F8〜F11)の上部を直線で結ぶため、F3とF12に定規を当てて寸法を確認し、各胴枠の高さを調整。
(定規の前側をF7の上に置いていますが、F3の高さまで調整済み)


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高さが揃ったところでF8〜F11を接着します。




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posted by アムロジン at 19:24| Comment(0) | P .VALLEY

2024年02月17日

アミーゴ30 -6

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ハードダンパーと一緒に置いてあった部品です。


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テールドライブプーリーに取り付けるような形をした金属製の円盤状のもので、実際にテールドライブプーリーに取り付けてみると少し隙間がある状態で固定されました。
機体に取り付けてヘッドを回しても金属製の円盤はヘッドと同時に回転していますが、テールドライブプーリーはそのままで、何の変化もなく従来通りのままです。
そこでこの少し隙間がある部分に厚紙を差し込んでみると、金属製の円盤とテールドライブプーリーが接触して一緒に回り、テールローターが回りました。


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「なるほど〜、オートロプーリーの役割を果たしているのね」と気付き、接触しながらも適切なスリップを起こす程度に1mm厚のバルサを貼ることにしました。
5mmX5mmバルサをテールドライブプーリー外周4箇所に貼ってヘッドを回してみると、テールローターが回ったので、これでオートロ時のテールドライブとして使えそうです。






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posted by アムロジン at 21:37| Comment(0) | アミーゴ30

2024年02月15日

アミーゴ30 -5

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現状の柔らかいヘッド用ダンパーを少し硬く出来ないかと思いΦ5-Φ6パイプを探していたところ、アミーゴ50用オプションパーツのハードダンパーが出てきました。
それも硬度70と80の2種類が新品で。
以前アミーゴ50を飛ばしていたころに準備していたパーツだと思いますが、このタイミングで見つかりビックリ!


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ダンパーの内径は6mmでスピンドルの外径が5mmなので、その差を埋めるパイプを準備。
探していたΦ5-Φ6パイプをこの部分で使うことになるという偶然。


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メインローターハブにダンパーを収めパイプを入れることでスピンドルとの差を無くします。
現状の安定志向の柔らかいダンパーに替わり、ハードダンパーに変更出来ました。


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これでスタント性バツグンなアミーゴ30になってくれるでしょう。

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posted by アムロジン at 22:47| Comment(2) | アミーゴ30

2024年02月11日

アミーゴ30 -4

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本日は上空のセッティングです。(自分一人なので上空の画像はありません)
アイドルアップ1に切り替えて上空をフルスロットルにしてみたところ、燃調が濃くて前に出ないので一旦降ろしてメインニードルを締め込みアイドル調整バルブを少し開けて再度上空へ。

今度は先ほどよりも回るようになり速度も出ますが、何となくローターが空回り気味なので少しピッチを足してみたところ、エンジンの音に張りが出て回転数は変化せず速度のみ上がりました。

しかしエルロンもエレベーターも舵が効かないので、一旦降ろしてD/R&EXPを変更。
それでも舵が効かないので、飛行を中止し送信機を確認すると設定ミスという原因が判明。
全て正常になるよう変更し再飛行。今度は舵が効くようになりました。

D/R&EXPの設定も合ってきたところでループを行うと思っているよりも上昇力が強く、大きな円を描きました。

3Dっぽいことも行いましたが、スタビレス機に慣れているためなのか全ての舵がゆっくりに感じられます。
パドルを軽量なものに変更すればもう少し舵は切れるようになると思いますが、そこまでは不要と感じ、今後もこのままで飛ばします。

最後の飛行はアイドルアップのままで飛ばし続けてエンジンの焼け具合を確認しました。
ノーマルに戻すことなくアイドルアップのままでメインタンク分飛ばしましたが、エンジンはオーバーヒートすることもなく飛び続けたので、メインニードルの位置も良さそうです。
上空から戻る際のノーマルに戻した直後でもエンジンは焼けておらず、アイドル調整バルブ位置も合っているようですが、もう少し細かなセッティングを施して、自分好みに近づけたいと思います。


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posted by アムロジン at 19:02| Comment(0) | アミーゴ30

2024年02月04日

アミーゴ30 -3

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アミーゴ30の初飛行
あいにくの曇天でしたが積雪もなく調整するのに好都合な状況でした。
ローターを取り付けて燃料を入れエンジン始動。
直ぐにエンジンは掛かりましたが、アイドリングがかなり濃い状態だったのでエンストしない程度にアイドル調整バルブを絞って準備します。



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ホバリングさせてみたところローターのトラッキングはズレておらず調整不要。
・ホバリング時スロットルとピッチの調整
・ホバリング時のテールピッチコントロールロッドの調整 (これ重要)
・ジャイロ感度調整
・全ての舵のD/RとEXPの調整
・メインニードルを2コマ絞り、アイドル調整バルブをほんの少し開け
その他気になる部分の調整を行ったところ、安定したホバリングとなりました。
上空旋回を行ないましたが極めて軽快に飛行したので、今日はこれで終了です。



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posted by アムロジン at 17:12| Comment(2) | アミーゴ30

2024年02月03日

アミーゴ30 -2

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受信機用リポバッテリーの充電を行なおうとしましたが、ウルトラプラグに対応したコネクターを持っていないことに気付きました。
手持ちのものはXT60コネクターに対応したケーブルのみなので、そこからウルトラプラグに変更する変換コネクターを作りました。

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片側がウルトラプラグのオスコネクター(赤色)で、反対側がXT60のメスコネクター(青色)になります。
バッテリーの残量を確認すると28%であったので、充電器で充電を開始。
新規で製作した充電変換コネクターが役に立ちました。

明日天気が良さそうなので、初飛行を行なうつもりです。


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posted by アムロジン at 23:20| Comment(0) | アミーゴ30