2025年03月20日

アミーゴ50 2号機 -11

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1月13日以来の飛行ですが、混合気がとても薄くメインニードルを1/2回転ほど開けてもまだ薄い状態なので更に1/2開けてようやく普通にホバリングする状態になりました。
スローニードルも開けなければならず、前回と比べてかなりの違いがあります。

メインローターのトラッキングのズレを直し、テールの流れるのをロッド長さの調整で補正し、ようやくジャイロをヘディングロックに設定できました。

しかしトラッキングを合わせたのにも関わらず機体全体に振動があり、メインマストの曲がりが疑われる状態に・・・
墜落の影響がかなりありそうです。

これで上空へ上げるのは怖いので、アイドルアップなしで近いところでの頭上旋回程度を行い、エンジンの焼け具合を見ることに・・・

この程度の飛行ではエンジンが焼ける兆候はありませんが、タンク内の燃料の量によってエンジンの様子に変化が出るため、キャブレターが怪しいのではないかと思えます。



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2タンクのホバリング調整&頭上旋回だけでしたが、これ以上は無理と判断し終了。
不具合を全て取り除いてから再チャレンジですね。



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posted by アムロジン at 18:11| Comment(0) | アミーゴ50 2号機

2025年02月16日

オテンバGP 1

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ラジコン技術 2月号に「定番クラブ・コンペを再認識」と題してオテンバGPでのパイロンレースとタッチ&ゴーの記事がありました。
千葉県柏市のFFC「フロンティア・フライング・クラブ」が8回に渡り年末に開催しているそうです。
パイロンレースは200m間隔のパイロンを3機同時で10周回るレースと、3分以内に何回タッチ&ゴーが出来るかを競う2種目。
その総合点数で順位を決めるという内容になっています。



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タッチ&ゴーの内容は画像のように約100m間隔のパイロンを回って3分間で何回タッチ&ゴーが出来るかを競います。
参加資格はオテンバGPに限定してのワンメイク大会ということですが、機種を選ばずに行えばYFCでも可能ではないかと。
しかし肝心な100m間隔のパイロンをどのように立てれば良いのか・・・


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posted by アムロジン at 18:33| Comment(2) | オテンバGP

2025年02月08日

オテンバGP 製造終了

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ムサシノ模型飛行機研究所の「オテンバGP」が製造終了となりました。
複葉機としてスタント性能を持つ楽しそうな機体です。
以前から作って飛ばしてみたいと思っていたのに製造終了とは残念。
搭載可能なエンジンを持っているので、キットを在庫している販売店を探してみます。


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posted by アムロジン at 21:25| Comment(0) | オテンバGP

2025年01月13日

アミーゴ50 2号機 -10

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今日の離着陸場所
1フライト後に受信機用バッテリーを充電。
テールローターピッチロッドを伸ばす調整を行い、メインニードルを開けて2フライト目に備えます。


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2フライト目はニードルを開けた分甘くなりましたが、それでもまだ薄い症状が出るので更に1/4ほど開けて様子見です。


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何度かフルスロットルを与えながら焼け具合を確認したところ、焼ける兆候も見られずかなり落ち着いてきたので、これで終了。
次回の飛行時にアイドルアップによるニードル調整となります。


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posted by アムロジン at 15:14| Comment(0) | アミーゴ50 2号機

2025年01月12日

アミーゴ50 2号機 -9

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アミーゴ50 2号機 初飛行しました。
4WDのハイゼットであるものの、いつもの場所まで入れなかったので入口近辺を踏み固め、離着陸場所を作りました。
懸念していたジャイロの調子が良かったので、搭載方法を変更して正解でした。
ホバリングからの場周飛行のあと上空飛行を行っていたところ、突然のエンジンストップ。
オートロに入れ着地寸前でフルアップしましたが、「ドサッ」という音が・・・
積雪の恩恵でスタビリンクが折れた程度にとどまり、大きな損傷は見られなかったので回収しましたが、修理する部品が無く飛ばせるものがないので帰りました。

エンジンのニードル調整を行おうとしたものの少し焼け気味の音だったので、オーバーヒートしたのかも?

次回はメインニードルを開けてからのスタートになりますね。



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posted by アムロジン at 12:19| Comment(2) | アミーゴ50 2号機

2025年01月05日

アミーゴ50 2号機 -8

アミーゴ50 2号機に搭載しているJR G490Tジャイロのセッティング方法がわかってきた頃、飛行中ノーマルからスタントに切り替えた瞬間や、エルロン方向の舵を入れたあとなどにテールが「ピクッ」と反応する症状が出たので、ジャイロの固定方法を変更してみました。

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現状はフレームに両面テープで直接貼り付けた状態。


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ジャイロと両面テープを外すとフレームが見えますが、左右のフレームの合わせ面の真上なので、左右フレームが捩じれた際にズレが生じてジャイロ本体に伝わり、テールの動きと感知してジャイロに反応が表れるのかもしれません。


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ジャイロ本体底面とほぼ同じ形状のアルミ製プレートを作り、両面テープでフレームに貼ります。



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ジャイロ本体底面に両面テープを貼り、アルミプレートに貼り付けます。
このプレートはフタバ GY520ジャイロに付属のダンパープレートを参考にしており、機体からの振動を抑えてくれると思います。



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今回使用した両面テープは、アクリルフォーム(振動吸収材)の両側に接着剤を貼ったもので、ジャイロメーカー(JR PROPO)推奨両面テープの素材に近く、厚みもほぼ同等のものです。
振動吸収性に優れた素材ということなので、ジャイロ本体に振動が伝わりにくくなる可能性に期待しています。



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posted by アムロジン at 17:24| Comment(0) | アミーゴ50 2号機

2025年01月04日

P. VALLEY -18

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主翼と胴体の間にエンジンの排気オイルの流入を防止するため、シリコンボンドを使って隙間を埋めるシーリングを施工しました。
主翼にラップを貼り、胴体にシリコンボンドを塗布したあと主翼を胴体に固定します。
1日程度経過したあとに主翼を外し、はみ出ている部分を切り落として完了。



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赤矢印の部分がシリコンボンドの胴体内側にはみ出た部分で、胴体外側にはみ出た部分は切り落としています。
ここに主翼を装着することで隙間が無くなり、エンジンからの排気オイルの流入を防ぎます。


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posted by アムロジン at 18:10| Comment(0) | P .VALLEY

2024年12月29日

P. VALLEY -17

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胴体内のサーボ取り付け用サーボベッドは、ラジコン技術に記載されている図面をコピーし、使用するサーボとスイッチに合わせて寸法を決めています。
サーボベッドの製作でエレベーターとラダーサーボ用サーボベッドは前後に2分割した構造で前側にスロットルサーボとスイッチを取り付ける構造となります。
スイッチを内蔵にしてスイッチレバーを取り付けて胴体外に出し、押してON、引いてOFFにします。
バッテリーは重心の関係で燃料タンクの後ろに配置し、ヒノキ材で固定します。

今回搭載したメカ類は下記の製品です。
全サーボ・・・・・・・・・・・ CORONA DS-329MG
受信機・・・・・・・・・・・・ SANWA RX-631
受信機用バッテリー・・・・・・ LiFeバッテリー KKHOBBY 6.6V 850mA
受信機用電子スイッチ・・・・・ フタバハイブリッドESW-1J
ロッドアジャスター・・・・・・ テトラ ロッドアジャスターML
ピアノ線・・・・・・・・・・・ テトラ ピアノ線 1.2x500



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主翼のエルロンサーボは70年代風に1サーボ仕様にしています。



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主翼スパーを重心としていますが重心位置を合わせるため、エンジン下に210gのオモリが必要でした。
アルミホイール用のバランスウェイトを使用して貼り付けています。

重量を測定してみると
主翼  638g
胴体 1478g
合計 2,116g
目標が1,900g以内だったのでかなりオーバーしましたが、重心位置合わせの210gを差し引くと1,906gなので、
バランスウェイト分が超過したようです。
カバーリングのフィルムに軽量タイプを使用すれば、もう少し軽くなったかもしれないですね。



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これで完成しましたがエンジンの慣らしが必要なので、YFC飛行場で慣らし運転を行います。



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posted by アムロジン at 17:11| Comment(0) | P .VALLEY

2024年12月26日

P. VALLEY -16

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風防を取り付け、パイロットの搭乗。



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ENYA 36-4C AL-CHRO TN エンジンの搭載
プロペラはAPC 11×6
スピンナーに加工が必要だったのと、スピンナーを取り付けた事によりプロペラ取付け用ダブルナットが掛からないため、プロペラワッシャーを他のエンジンのパーツに変更して解決。



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エンジンブリーザーからの排出パイプは胴体下へ

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posted by アムロジン at 21:02| Comment(0) | P .VALLEY

2024年12月16日

P. VALLEY -15

「 P.VALLEY 1500L 」のフィルム貼りを行いました。

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この機体の特徴であるトラス構造がわかるように、透かしタイプのホワイトフィルムを使用。

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風防とパイロット人形はこのあとに取り付けます。

ラジコン・エアクラフト・テクニックの高橋さんのカラーリングを参考にアレンジして、各々のフィルムを貼っています。

高橋さんのホームページ
「P.VALLEY」(製作編)

エンジン、サーボ&リンケージ、受信機、バッテリーを搭載すれば飛行可能となります。

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posted by アムロジン at 23:20| Comment(2) | P .VALLEY